スズキ最新型「バレーノ」実車公開! 全長4m以下ボディ&5速MT設定あり! 精悍&豪華さマシマシの「コンパクトカー」インドネシアに登場
スズキのインドネシア法人は、「ジャカルタフェア2024」でハッチバックモデル「バレーノ」を実車公開しました。どのようなクルマなのでしょうか。
かつて日本でも発売されていた「バレーノ」が進化していた
スズキのインドネシア法人は2024年6月12日、首都ジャカルタでインドネシアの国家経済成長を支援するイベント「ジャカルタフェア2024」のテーマにあわせ、コンベンションホール「ジャカルタ インターナショナル エキスポ(JIExpo)」に6月12日から7月14日まで、新型「バレーノ」を展示しています。
日本でも一時期発売されていたバレーノですが、どのようなクルマなのでしょうか。
バレーノは、2015年にドイツ・フランクフルトモーターショーで世界デビューした5ドアハッチバックの世界戦略モデルです。
インドのマルチスズキで生産され、世界各国で販売されています。
なおバレーノは日本においても2016年から2020年まで販売されていましたが、現在はラインナップされていません。
2022年にはマイナーチェンジを実施。内外装のデザインやエンジン、最新テクノロジーの導入など多くの刷新を図っています。
エンジンには、新たに最高出力104馬力、最大トルク138Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジン(K15B)を採用、これに5速MTもしくは4速ATが組み合わされます。
ボディサイズは全長3990mm×全幅1745mm×全高1485mm。ホイールベースは2520mmです。
外観は、新たなデザインコンセプト「リキッド フロー デザイン」に基づき、エレガントで豪華なデザインへと進化
しました。
内装もインパネまわりなどのデザイン変更に加え、収納スペースの拡大などが実施されています。
またヘッドアップディスプレイやエアバックの増設、新しい電子制御の導入など安全装備の拡充が行われています。
バレーノのインドネシアでの販売価格は、2億8390万ルピア(約276万円)です。
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前述のジャカルタフェア2024 JIExpo スズキブースではバレーノのほか、「グランドビターラ」「XL7ハイブリッド」「エルティガ ハイブリッド クルーズ」などの各スズキ車を出展し、特別販売を実施します。
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