V8×MT×FR採用! 新型「スポーティセダン」初公開! “青感”高めた「豪華内装」が超カッコイイ「CT5-V ブラックウイング ル・モンストルE」アメリカに登場
2024年6月末、キャデラックは、高性能ミドルスポーツセダン「CT5-V ブラックウイング」の特別仕様車「Le Monstre Edition」を公式サイトで公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
V8+MT+FRの「新型スポーティセダン」
2024年6月末、米ゼネラルモーターズ(GM)が展開している高級車ブランド「キャデラック」は、高性能ミドルスポーツセダン「CT5-V ブラックウイング」の特別仕様車「Le Monstre Edition(ル・モンストル・エディション)」を公式サイトで公開しました。
日本市場にも導入されているミドルセダン「CT5」。その高性能グレードとしてアメリカ市場でラインナップされている「CT5-V」をベースに、より過激にモデファイしたのが「CT5-Vブラックウィング」です。
ボディサイズは全長4950mm×全幅1882mm×全高1423mm、ホイールベース2946mm。
パワートレインは、最高出力668hp、最大トルク91.1kgmを発生する6.2リッターV8スーパーチャージャーに6速MTの組み合わせており、後輪を駆動させます。0-60mph(約96km/h)加速は3.4秒、最高速は200mph(320km/h)をマークします。
今回公開されたル・モンストル・エディションという名は、1950年、キャデラックがル・マン24時間レースに投入したマシンが現地で「Le Monstre(ル・モンストル=怪物)」と呼ばれていたことに由来。その風変わりなスタイリングは今も語り草となっています。
主な特別装備は、鮮やかなブルーにペイントされた各種スポイラーとブレーキパッド、ホワイトグレーのシート&トリムにブルーをあしらった専用インテリアです。シートの背もたれやシフトノブなどには、ル・モンストルのゼッケンナンバー「2」をあしらっています。
価格は未定ですが、発売は2025年初頭を予定しています。2025年がル・マン24時間レースの初開催から101年になることにちなみ販売台数は限定101台となります。
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