トヨタ新型「セダン“SUV”」発表! 斬新サメ顔の“3BOX”モデル! 340馬力超えハイブリッド搭載の「クラウン」アルゼンチンで発売へ
トヨタのアルゼンチン法人は2024年6月12日、新型「クラウン クロスオーバー」を現地で発売すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタ「新型クラウン」続々展開拡大中
トヨタのアルゼンチン法人は2024年6月12日、新型「クラウン クロスオーバー」を現地で発売すると発表しました。
クラウンは言わずと知れた、日本を代表する高級車。初代は1955年、国産初の高級乗用車として登場。以来、日本の市場を重視した開発が半世紀以上も続けられていました。
ところが2022年に登場した16代目(現行モデル)から大きく路線変更。海外販売を見据えたグローバルブランドへと大変革を遂げるとともに、一気に4車種を展開することになりました。
その第1弾として発売されたのがクラウン クロスオーバーです。
セダンとSUVを混ぜ合わせたようなスタイルが特徴で、例えば大径タイヤでボディをリフトアップしているのはSUV流。一方で、ラゲッジルームを居住空間とちゃんと仕切っているのはセダン流儀といえるでしょう。
アルゼンチン仕様の内外装は、左ステアリング化に伴う変更を除けば日本仕様と基本的に同じと思っていいでしょう。ボディサイズは全長4980mm×全幅1840mm×全高1555mm、ホイールベース2850mmです。
パワートレインは、2.4リッターターボエンジンとリアに新世代電動アクスルを組み合わせたデュアルブーストハイブリッドシステムで、ギアボックスは6速ATを採用。システム合計の最高出力は349ps、最大トルクは550Nmを発生します。
このパワートレインは日本仕様の上位グレードに搭載されるものです。日本仕様には普及版の2.5リッターハイブリッド車も設定されていますが、アルゼンチン仕様は未設定です。
またボディカラーもツートーンの設定がなく、パールホワイト、シルバー、メタル、ブラック、レッド、ブロンズの6色展開となっています。
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