東京モーターショー トヨタブースの様子は? 一般道の自動運転は2020年代前半実現へ(写真10枚)

「東京モーターショー2017」、トヨタブースは「Start Your Impossible」をキーワードに、新型「クラウン」はじめすでに話題となっている出展車両が並びました。またルロワ副社長が登壇しスピーチしました。

新型「クラウン」ほか世界初披露モデル続々

 第45回を数える「東京モーターショー」が2017年10月25日(水)より開幕、トヨタは西1ホールにブースを構え、すでに話題となっている新型「クラウン」や「センチュリー」ほか、数々のコンセプトカーを出品しました。 世界初披露となる車両のなかでも、特に目を引くのがマットブラックの2台、「GR HV SPORTS concept」と「Tj CRUISER(ティ・ジェイ・クルーザー)」でしょう。

「GR HV SPORTS concept」はトヨタ伝統のオープンスポーツ「トヨタスポーツ800」(通称・ヨタハチ)や、「スープラ」にも設定された「エアロトップ」スタイルで、ハイブリッド技術「THS-R(TOYOTA Hybrid System-Racing)」を搭載したピュアスポーツといいます。 一方の「Tj CRUISER」は「アクティブに“使い倒せる”TOOL-BOXの『T』と、クルマと様々な場所に出かける楽しさを意味するJoyの『j』に、トヨタのSUVラインアップに伝統的に使用してきた『CRUISER』を用いて力強さを表現した」という名前が示すとおりのスタイルを体現する、バンとSUVが融合したクロスオーバーです。

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