6速MT搭載! 新型「4ドアスポーツカー」25年に登場へ 旧車デザインד匠の手作りモデル”がカッコイイ! 期待高まる「M55 C」とは
光岡が2025年の市場投入に向けて準備を進めている「M55 CONCEPT」とは、どのようなクルマなのでしょうか。
25年に市場投入へ 夢のような「M55」とは
光岡自動車(ミツオカ)は、新型4ドアスポーツカー「M55 CONCEPT(以下、M55)」を2025年に市販化するべく準備を進めています。
公開当時、大きな反響が寄せられたM55ですが、どのようなモデルなのでしょうか。
M55は2023年11月に世界初公開されたコンセプトカーです。1968年に創業したミツオカの55周年を記念して、ミツオカと同世代のユーザー向けに開発されました。
ミツオカは、新車販売を行う傍ら、1981年からハンドメイドによるカスタムカーの製作を開始。以後、「ガリュー」や「ビュート」など、国産車の最新モデルにクラシカルなデザインを融合させ、人気を博しています。
M55は、こうした技術や知見を活かしながら、クルマづくりにかける情熱とミツオカ車の魅力を感じさせ、自由闊達(かったつ)な楽しさの象徴になるモデルだといいます。
ベースはホンダのスポーティハッチバック「シビック」現行型のうち、1.5リッターターボの6速MT搭載モデルです。
デザインは、1970年代の高度経済成長期にヒットした「GTカー」をイメージしたもので、ある特定の車種ではなく、当時流行したトレンドにならったものに仕上げています。
ボディカラーはマットブラックで、フロントフェイスは丸目4灯ヘッドライトやハニカム形状のアッパーグリルを装備。
ヘッドライトとグリルはメッキのベゼル内に収まっているほか、ボンネット先端が前方に向かって突出した逆スラント形状とし、現代にはないきらびやかさが演出されています。
ボディサイドはシビックの面影を一部に残すものの、ブラックのホイールとホワイトレターがあしらわれたタイヤを装着し、70年代のアメリカンマッスルカーをほうふつとさせます。
リアは当時の高性能モデルに装着されていたダックテールスポイラーやウインドウルーバーを装備したほか、メッキベゼルにブラックのガーニッシュと曲線的なテールランプを備えるなど、旧車のようなスタイリングになりました。
インテリアはシビックから大きな変更はないものの、ハトメ加工を施したブルーレザーのシートを装着。雰囲気ががらりと変化しています。
そんなM55ですが、公開直後は大きな話題となりました。
ミツオカの麻布ショールーム(東京都港区)と富山ショールーム(富山市)では、実車が披露されると、多くの来場者を記録。
公開と同時にオープンした公式サイトの応援メッセージ募集では、10代から60代以上と幅広い年代のユーザーから、1300通を超える期待のメッセージが寄せられました。
こうしたこともあり、ミツオカは2024年2月、M55の市場投入を発表しました。
公開時はシビックの納期が不透明なこともあり、市販化に関する具体的な言及はなされていませんでしたが、供給台数の確保に見通しが付いたとしています。
一方で、手作りで生産能力に限りがあることから、「購入を希望するすべての方々にお届けできない場合もある」としており、台数限定の販売になるとみられます。
市販モデルの正式発表日や価格などは不明ですが、多くのユーザーから熱望されていたモデルということもあり、すでに大きな期待が寄せられています。
アップはいいから、全体に写真載せてよ。
ただのカスタムカーを新型と言い張り、同じ記事を何度も繰り返し掲載、ノルマのPV稼ぎに必死でウソ大袈裟紛らわし記事を乱発するメディアヴァーグ、よくこれで会社としての呈をなしてるもんですね。やってる事は詐欺行為と何ら変わらない
光岡の車は個性的で魅力的だが、昔乗ってたビュートは無理やりマーチのケツにトランクを取り付けたから、その取り付け部の溶接が剥がれてトランクが落ちそうになったと、作りは酷かった。そのイメージがあるから買いたいとは思わないな。