シーズンごとの交換不要 オールシーズンタイヤ発売 ネクセンタイヤジャパン
ネクセンタイヤジャパンが2017年9月、オールシーズンタイヤ「NEXEN N blue 4season(エヌブルー4シーズン)」を発売します。
世界最大規模の規格設定機関から認証
世界的なタイヤメーカーである「NEXEN TIRE Corporation」と豊田通商による合弁会社のネクセンタイヤジャパンは2017年8月8日(火)、オールシーズンタイヤ「NEXEN N blue 4season(エヌブルー4シーズン)」を9月1日(金)から発売すると発表しました。
オープン価格で、サイズは13インチ(約33cm)から17インチ(約43cm)の計18サイズ。乾燥路面や濡れた路面に適した夏用タイヤと、雪の上や凍結路面に対応する冬用タイヤの特性を備えたオールシーズンタイヤのメリットは、「突然の降雪へも対応可能(慌ててチェーンの装着をしなくても良い)」「タイヤの保管場所が不要」「シーズンごとのタイヤ交換が不要」などが挙げられるといいます。
ネクセンタイヤジャパンが今回発売する「N blue 4season」は、ウエット性能(雨などで濡れている路面で、安全に止まり、スムーズに曲がることができる性能)はもちろん、浅雪やシャーベット路面の走行にも配慮したトレッドパターン(タイヤの溝)を採用することで、突然の降雪時にも対応できるオールシーズン性能を備えているとのことです。
「N blue 4season」には、泥道などのオフロードだけでなく雪道にも利用可能であることを表示する「M+Sマーク」に加えて、欧州の標準化規格設定機関であるASTM(世界最大規模の規格設定機関)の公式試験で、厳しい寒冷地でも十分な性能を発揮することを認証された「スノーフレークマーク」が刻印されています。また、欧州の『Autonavigator』誌が行った性能テストにおいて“Recommendable(お薦め)”の評価を得ています。
このタイヤは全国のカー用品量販店、自動車ディーラー、タイヤ専門店、通信販売、ガソリンスタンド、自動車修理工業などで販売されます。
【了】
提供:乗りものニュース