日産の「リーフ“クーペ”」実車公開!? ド迫力ボディはもはや「和製スーパーカー」! 300馬力超え&総重量1220kgの「NISMO RC」登場
2024年5月24日から5月26日にかけて、富士スピードウェイで「スーパー耐久シリーズ2024 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」が開催。同イベント中のイベント広場内では、日産「LEAF NISMO RC」が展示され注目を集めていました。どのようなクルマなのでしょうか。
日産「LEAF NISMO RC」実車公開
2024年5月24日から5月26日にかけて、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で「スーパー耐久シリーズ2024 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」開催され、大きな盛り上がりを見せました。
そんなイベントと開催中の富士スピードウェイのイベント広場内では、様々な企業のブースが展開されましたが、NISMOブースの中に日産「LEAF NISMO RC(リーフ ニスモ アールシー)」が展示され注目を集めていました。
LEAF NISMO RCは、世界初の量産電気自動車である「LEAF」をベースとした本格的なEVレーシングカーとして誕生しました。現在のモデルは、2018年11月に世界初公開された、2代目リーフをベースとしたモデルで、日産のモータースポーツを担うNISMOのレーシングテクノロジーによって開発され、前型の2倍以上の最高出力と最大トルクを発揮しているといいます。
ベースとなっているのがリーフというだけあって、ドライブトレインの主要パーツは共有しています。
一方、シャシーの両端に搭載された二つの電動モーターは、両モーター合わせて240kW(約326馬力)の最高出力と640Nmの最大トルクを発生。組み合わされる大容量リチウムイオンバッテリーやインバーターなどには、リーフの技術が使われています。
当時、新開発されたという四輪駆動システムは、優れたコーナーリング性能を発揮。出力を前後それぞれで独立してコントロールしながら瞬時に各輪に伝えることでグリップ力を高め、コース上での素早く効率的な操縦ができるようになっています。
旧型と同様にバッテリーパックは車体中央に搭載されているほか、電動モーターとインバーターを前輪・後輪上の最適な位置に配置し、シャシーの重量バランスを最適化しています。
多数の軽量部品に加え、フルカーボンファイバーのレーシングモノコック構造を採用することで、総重量はわずか1220kg。0-100km/hの加速時間は、3.4秒を実現します。
エクステリアは、リーフの面影を残しつつも“2ドアクーペ”化され、極端に全高が低くなっているなど、アグレッシブなデザインとなっています。
長いボンネットやニッサンブランドのデザインシグネチャーであるVモーショングリルが、刷新されたフロントデザインを強調。スリーピース構造の車体には、脱着可能なフロント・リヤセクション、固定式のウィンドウ、LEDヘッドライトとテールライト、舗装路で理想的なダウンフォースを発生させるために調整可能なリヤウィングを搭載しています。
全長は4546mm、ホイールベースは2750mm。そして全高は1212mmと、かなりワイドかつ低重心なスタンスです。
そんなLEAF NISMO RCですが、会場では多くの人の注目を集めていました。その姿を見た人は「これがリーフなのか…」「リーフに見えない」「もはやリーフスーパーカー」などとコメントしており人気を集めていました。
LEAF NISMO RC非常に魅力的と思います。一般購入できる車へ展開する事が日産の伝統であったと思います。人をその気にさせるだけの行為は人道的に罪であると思います。
コンセプトカーで腕組んでドヤ顔するより販売ベースでかっこいい車
お願いします。日産ファンとしてここ最近の車は垢抜けしません!!
デザイン頑張って欲しいと思います。
リーフのクーペボディ有ッたンだ?知らンかッたわ、RC?radio controlじゃあないよね?w。
かっこええ!
日産に限らずどのメーカーもこういう車を出してくれないかな?
カッコイイとうたうならせめて全体のフォルムが綺麗に分かるカットを入れて欲しい
写真の意図がわかりません