クルマの「ボディカラー」変更したい! どんな方法がある?「全塗装」や「ラッピング」の費用や“必要な期間”について詳しく解説!

「フルラッピング」という選択も!?

 ボディカラーを変えたい場合、全塗装以外に「カーラッピング」も選択肢のひとつです。

クルマの塗装のイメージ
クルマの塗装のイメージ

 カーラッピングとは、専用フィルムをクルマに貼り付けることで別のカラーに変えたりデザインを施すもので、塗装よりも手軽に行えるほか、剥がせば「元に戻せる」のが何よりのメリット。

 そしてクルマ全体にラッピングを施すことを「フルラッピング」といい、全塗装するのと同じように別の色に変えることが可能です。

 費用の相場はおおよそ50~80万円ですが、クルマのサイズのほかドア開閉部など裏側まで施工するかどうか、またパーツの取り外しが発生するかどうかでも値段が大きく変わります。

 ラッピングは小さなものであればDIYで行うことはできるものの、クルマ一台となるとやはり素人では難しいため、専門の業者に任せるべきでしょう。

※ ※ ※

 このようにクルマに全塗装を行うときの注意点としては、売却時の価格が下がる可能性があります。

 メーカーが施した塗装でないため品質の保証ができないので、買い取り店によっては厳しい査定が出されることも前もって把握しておきましょう。

 もしボディカラーを元に戻す可能性のある人や、何度もカラーリングを変更したいという人は、剥がせば元のカラーに戻せるフルラッピングの方が向いているかもしれませんね。

【画像】カッコいい! これが「ボディカラー」を変えたクルマです(16枚)

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1件のコメント

  1. ここの記事は大体そうだが、取材が足りないというか詰めが甘いというか、、、。ラッピング施工は貼るのに費用が掛かるが、剥がすのだって費用が掛かるのですよ。それに、貼り付けるシートによっては、下敷きになった塗装を痛める場合だって有るのだ。何にでも一長一短はある、物にも拠るが、必ずしもマーキングシートだって全く問題なく剥がせるわけでも、塗装を無問題のまま維持できる訳ではない。例えば、マーキングシートの色味によって下敷きに成った塗装の日焼け具合が変わる。そこいら辺の注意も必要ではないか。良いことだけ書いたって、なんの面白味も参考にもならない埋め草記事に成って居ると思うが。

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