“ながーーい”トヨタ新型「ハイエース“SLWB”」発表! 全長5.9m超えの5列仕様! スーパーロングな「10人乗りモデル」に「バスじゃん」と反響も 馬で受注開始
マレーシアでトヨタの車両販売を行うUMWトヨタモーターは2024年4月1日、新型「ハイエーススーパーロングホイールベース(SLWB)」の注文受付を開始すると発表。これについて反響も集まっています。
ながーーーい新型「ハイエース」に反響も!?
マレーシアでトヨタの車両販売を行うUMWトヨタモーターは、新型「ハイエーススーパーロングホイールベース(SLWB)」の注文受付を開始すると2024年4月1日に発表しました。
ハイエースは1967年に誕生して以来、長きにわたって愛され続けている商用車の代表格です。
日本をはじめアジア、中近東、オセアニア、アフリカ、中南米など世界約150か国で販売されています。
現在日本で販売されているのは2004年に登場した5代目(200系)ですが、海外ではひと回り大きくなった6代目(300系)が2019年に登場。各地域のニーズに応じて200系と300系が複数展開されています。
ちなみに、日本で「グランエース」として販売されているミニバンは、300系をベースとしています。
今回マレーシアで発表されたのも300系。ボディサイズは全長5915mm×全幅1950mm×全高2280mm。ホイールベースは3860mmです。
200系はエンジンを前席下に配置するキャブオーバー型であるのに対し、300系は衝突安全性をより向上させるために、一般的な乗用車のようにエンジンを前方に配置するセミボンネット型となっています。
シートレイアウトは2人×5列の10人乗り。2列目以降のシートは片側に寄せられ、他方の片側に荷物が載せられる特殊なレイアウトです。
パワートレインは2.8リッター直4ターボディーゼルエンジンを搭載し、最高出力177ps/最大トルク450Nmを発揮します。これに6速ATを組み合わせ、後輪を駆動させます。
価格は16万9000リンギット(約540万円)からです。
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マレーシアでの300系新型ハイエースの登場にユーザーからは「もはやバスじゃん」「長距離移動の送り迎え用とかなのかな?」の声や、「地方都市のコミュニティバスとかに利用できそう」「日本でも地方とかで使えそうじゃない?」などさまざまな声が寄せられていました。
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