ホンダが「新型SUV」発表! “無印良品”「MUJI Car 1000」の再来!? トヨタ「ハリアー」サイズの「e:NS2」“MUJIコラボ”車が中国で発売へ
ホンダは、衣料雑貨大手の無印良品とコラボした特別仕様車を2024年4月25日、中国で販売すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
「MUJI Car 1000」再来!? ホンダが無印良品とコラボしたクルマを展開へ
ホンダは、衣料雑貨大手の無印良品(良品計画)とコラボした特別仕様車を2024年4月25日、中国で販売すると発表しました。
ベース車は中国専売のクロスオーバーEV「e:NP2(イーエヌピーツー)」と「e:NS2e(イーエヌエスツー)」。両社は販社が異なる兄弟車です。
今回、ホンダと無印良品が共同開発する上でコンセプトにしたのは「旅」。さまざまなアウトドア用品を効率的に収納できるようリアスペースを工夫したほか、専用のボディカラーを採用したのが特徴です。
多様化する旅のニーズに応えるとともに、さり気ない個性でカーライフを豊かに演出するとしています。
「自動車メーカーと無印良品のコラボ」と聞いて、2001年に発売された「MUJI Car 1000」を思い出す人もいるのではないでしょうか。日産のコンパクトカー「マーチ」(2代目モデル)をベースに、簡素なデザインや実用性を重視するなど無印良品らしさを盛り込んだ、1000台限定のコラボカーです。
MUJI Car 1000は、5人乗りとしながらも基本は「2シーター」+「自由に使えるリアスペース」という設計。マーブルホワイトの専用ボディカラーに素地のバンパー、専用デザインのラジエーターグリルなど、簡素な雰囲気を表現しながらも、後席をワゴン仕様「マーチBOX」で採用されていたダブルフォールディング機能付きのものにするなど、使い勝手を向上していました。
無印良品の名の通り、NISSANのロゴを含めて印は一切なし。価格は93万円。Webサイト「MUJI.net」を通して予約受け付けするという販売方法で、納車やアフターサービスは日産のディーラーで行なわれました。
ちなみに先行予約者には無印良品オリジナルの14型折りたたみ自転車(2万9800円)がプレゼントされました。
今回中国で発表されたホンダと無印良品のコラボカーは、MUJI Car 1000の再来ともいえるものですが、中国ブランドと日本ブランドのコラボという点も興味深いところです。価格はまだ公表されていませんが、参考までにベース車e:NP2の価格は15万9800元(約345万円)からとなっています。
是非,日本でも販売して欲しい!
ホンダ車に乗りつぎ早30年、最近はデザインも中国発売の方がいい?これでいいの?
このトヨタの真似のフックとかカギ針みたいなライトの形状やめてほしい。プレリュードもだけど汚いデザイン。WRV ぐらいまでにしてほしい。シビックFK8 は美しいデザインだった。あと旧型NBOX カスタムも。