ケンウッド彩速ナビ「TYPE S」シリーズに2024年モデル登場! 映像性能と使いやすさが向上

JVCケンウッドは2024年5月9日、同社のKENWOODブランドより、AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズの2024年モデルの計4モデルを発表しました。

立体的かつ滑らかな高精細HD映像がワイドな視野角で体感可能

 JVCケンウッドは2024年5月9日、同社のKENWOODブランドの新製品として、AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズの2024年モデル、計4モデルを発表しました。

“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズ2024年モデル (左上)「MDV-S711HD」/(右上)「MDV-S711HDW」/(左下)「MDV-S811HDF」/(右下)「MDV-S811HDL」
“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズ2024年モデル (左上)「MDV-S711HD」/(右上)「MDV-S711HDW」/(左下)「MDV-S811HDF」/(右下)「MDV-S811HDL」

 今回発表されたのは「MDV-S811HDF」(8V型フローティングモデル)、「MDV-S811HDL」(8V型インダッシュモデル)、および「MDV-S711HDW」(7V型200mmワイドモデル)と「MDV-S711HD」(7V型180mm)の計4モデルです。

 この4モデルは、“彩速ナビ”の最上位シリーズ「TYPE M」で好評を得ている、高精細・広視野角HDパネルを「TYPE S」として初めて搭載し、緻密で、ワイドな視野角のHD映像が体感できるとしています。グレア処理した静電容量式タッチパネルが全モデルに採用されており、ピンチイン/ピンチアウト、ドラッグなどによるスムーズな操作が可能となっています。

 また、新ユーザーインターフェース「オーガニック GUI PLUS」が搭載されており、ナビ情報とAV画面の2画面表示において、AV画面を特大サイズで表示できます。

 さらに、音声操作機能に「ボイストリガーのオン/オフ設定」が追加されており「音声操作の起動方法」を「ハイ、彩速」の音声発話、またはステアリングリモコンなどのボタン操作から選べるようになっています。

 画面サイズは、前年モデルに引き続き、軽自動車やコンパクトカーに最適な8V型と7V型を採用しています。価格はいずれもオープン価格で、発売予定時期と市場推定価格(税込み)は次の通りです。

彩速ナビ「TYPE S」2024年モデル 8V型(6月上旬発売)
・「MDV-S811HDF」(8V型フローティングモデル)13万5000円前後
・「MDV-S811HDL」(8V型インダッシュモデル)13万5000円前後

彩速ナビ「TYPE S」2024年モデル 7V型(5月中旬発売)
・「MDV-S711HDW」(7V型200mmワイドモデル)9万7000円前後
・「MDV-S711HD」(7V型180mm)9万7000円前後

【画像】“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズ2024年モデルを詳しく見る

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