美しすぎる新型「小さな高級車」発表! 海のような「鮮やかブルー」にオープンルーフ採用! 丸目の“超レトロ顔”が斬新な「新コンパクトカー」とは
2024年4月25日、ステランティスジャパンはコンパクトカー「500」に新グレードを追加するとともに、同車をベースとした限定車を発表しました。
美しい海を想わせる「ブルー仕様」が新登場
ステランティスジャパンは2024年4月25日、フィアットブランドのコンパクトカー「500(チンクエチェント)」および「500C(チンクエチェント シー)」に新たなグレード「1.2 Dolcevita(ドルチェヴィータ)」を追加するとともに、同車をベースとした限定車「Grande Blu(グランデブル)」を発売しました。
現行型チンクエチェントは2008年にデビュー。個性的で愛らしい独自のフォルムと扱いやすいボディサイズを備え、16年にわたって幅広い年齢層から支持を集め続けてきた、フィアットブランドを代表するコンパクトカーです。
通常タイプのチンクエチェントのボディサイズは、全長3570mm×全幅1625mm×全高1515mm。3ドアのハッチバックモデルで、定員は4名です。
またチンクエチェント シーは、これにルーフが開閉する電動キャンバストップを採用したカブリオレモデルとなっています。
今回追加された新グレードの1.2ドルチェヴィータは、最大出力69馬力・最大トルク10.4kgmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンを搭載し、スムーズな加速と安定感のある走り、そして低燃費を実現。
とくに日常のドライブで多用する低回転域において、安定した走行性能を披露します。
また、この1.2ドルチェヴィータをベースとして登場した限定車のグランデブルは、ボディーカラーに限定色の「エピックブルー」を採用。
さらにチンクエチェント シーにはキャンバストップのカラーに「アイボリー」を取り入れたほか、両車ともインテリアにはブルーのレザーシフトノブやインストルメントパネルを特別装備し、外装色との相性の良さが際立つ仕様となっています。
※ ※ ※
チンクエチェント 1.2ドルチェヴィータの車両価格(消費税込)は、ハッチバックモデルが309万円で、カブリオレモデルが326万円。
また、限定車のグランデブルは、ハッチバックモデルが315万円で、カブリオレモデルが332万円。
こちらは350台のみの販売を予定しているといいます。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。