最強最後の「V8エンジン」搭載モデル!? 650馬力の「爆速スポーツカー」予約再開に“購入希望”の声あり! 2500万円の新型「コルベットZ06」とは
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレー新型「コルベット Z06」の予約注文受付を期間限定で再開しています。同車についてSNSでは一体どのような評価が見られるのでしょうか。
「最強モデル」が期間限定で予約スタート!
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレー「コルベット」の超高性能モデル 新型「コルベット Z06(ズィー・オー・シックス)」の予約注文受付を、2024年4月1日から4月30日までの1ヶ月間限定で受け付けています。
同車について、SNSでは一体どのような反響が見られるのでしょうか
コルベットは、1953年にデビューしたアメリカを代表するスーパースポーツカー。現行モデルは、2019年7月に登場した8代目です。
歴代コルベットは駆動方式には一貫してFRを採用していましたが、現行モデルはコルベット史上初となるMRに変更され、それに伴い従来の“ロングノーズ・ショートデッキ”だった特徴的なボディスタイルは、ミッドシップスーパーカーさながらの迫力あるデザインへと一変しました。
そして今回、2024年4月30日までの期間限定で予約受付されている新型コルベット Z06は、サーキット走行を前提としたハイパフォーマンスを発揮するよう開発された高性能モデルです。
搭載するパワーユニットは、市販車のV型8気筒自然吸気エンジンとしては最強クラスの、最高出力646馬力・最大トルク63.6kgf・mを発揮する新型の5.5リッターDOHC V型8気筒エンジン「LT6」。
このエンジンには軽量なフラットプレーンクランクシャフトを採用したほか、フルレーシングスタイルのドライサンプオイルシステム、入念にチューニングされた吸気・排気システムなど、レーシングカーからの知見が取り入れられました。
これにより同車は、高速走行時の安定性とコーナリング性能を向上させるとともに、優れた冷却性能とブレーキ性能を兼ね備え、「史上最もパワフルなコルベット Z06」へと進化しているといいます。
またエクステリアも迫力のあるデザインへと変更され、元々ワイドな全幅のコルベットからさらに全幅を85mm拡大。
フロントフェイスやボディサイド左右のエアベントからのエアフローも、コルベット Z06専用の形状となり、ラジエーターにより効率的に空気を送り込めるよう冷却性能を向上させています。
そのほか、足元に装着されているフロント20インチ、リア21インチの鍛造アルミホイールは、コルベット市販モデルにおいて過去最大のもの。さらに345mm幅のワイドリアタイヤを装備し、その戦闘力を遺憾なく発揮できるよう各アイテムも高性能化されました。
この新型コルベット Z06が予約再開した経緯について、ゼネラルモーターズ・ジャパンは以下のように発表しています。
「コルベット Z06のご注文は2023年8月に開始し、2023年納車分を9月、2024年納車分を10月で締め切っていました。しかしお客様からの熱いご要望が多数寄せられたことから、これ応え、予約注文の受付再開の運びとなりました」
新型コルベット Z06の車両価格(消費税込)は2500万円。
予約の申し込みはシボレー正規ディーラーで、4月30日の18時まで受付可能です。
また、納車は2024年内予定ですが、生産枠の関係上、2025年以降の納車となる場合もあるということです。
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この新型コルベット Z06についてSNSでは、「カッコいい!」「ワイドボディの迫力はマジでヤバい」「乗りたい…けど幅がデカすぎる」など、より迫力を増したデザインを高く評価する声が多数。
また、「価格は2500万円!?」「キリのいい価格だね笑」「10年ローンだと月々20万円以上か…」と車両価格に驚くコメントも見られますが、一方で「通常モデル買ったばかりだけど心が揺さぶられる…買い替えようかな」「割とマジで買おうか悩んでる。価値が下がらないなら無理して買ってもいいかなと」「欲しい!20代のうちに絶対買う!」といった、本気で購入を検討する熱い声もあることから、今回の期間限定のオーダー受付再開は多くの人の心を動かす結果になったようです。
写真がゴチャゴチャ。。。何をやってんだか