クルマのバッテリー 結局「どこを触ると」危ないの? 「実際に感電したら」どうなる!? 怖いけど怖くない、でもやっぱり怖い「素人のバッテリー作業」とは
感電だけじゃない「バッテリー」の危険とは
感電やショート以外に、バッテリー液にも注意が必要です。
バッテリー液には希硫酸が含まれており、皮膚や衣服に付着すると化学やけどを引き起こしたり、目に入ると失明したりする危険性もあります。
さらに、バッテリーから発生する水素ガスに引火すると爆発のリスクもあるため、作業時は火気厳禁です。
このように、バッテリーの取り扱いを誤ると危険なため、基本的な知識を持っておくと、いざという時に慌てなくて済むでしょう。
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即死につながる危険とは言えないものの、以上のようにクルマのバッテリーには、下手に触ると危害がおよぶリスクがあることは事実です。
素人判断で分解や改造はせず、不安な場合は専門家に作業を依頼するのが賢明でしょう。


























