マツダ「新型“最上級”ステーションワゴン」!? まさかの「復活」に期待の声も! 次期「MAZDA6“ワゴン”」予想CGが「カッコイイ」と反響集まる
オートモーティブCGアーティストのTheo throttle氏が、「マツダ6」のステーションワゴンの次期モデルを予想したレンダリング(CG)を公開しました。これを見たユーザーから反響が寄せられています。
次期型「マツダ6 ワゴン」のレンダリングに反響
オートモーティブCGアーティストのTheo throttle氏は、マツダのフラッグシップモデル「MAZDA6(以下マツダ6)」の次期「ワゴン」タイプを予想したレンダリング(CG)を公開しました。
日本では数少ないステーションワゴンとしてラインナップされていた最終型が2024年4月中旬に生産を終えて間もないため、ユーザーからは多くの反響が集まっています。
マツダ6の初代モデルは2002年5月に登場しました。
当初は「アテンザ」という車名で展開されており、4ドアタイプの「SEDAN(セダン)」を軸に、5ドアハッチバック「SPORT(スポーツ)」、ステーションワゴン「SPORT WAGON(スポーツワゴン)」の3種類がラインナップしていました。
その後2008年に2代目、2012年には最終モデルとなる3代目が登場。
3代目はマツダの最新モデルに共通するテーマである「魂動デザイン」を採用し、歴代共通のスポーティなフォルムに精悍さを加えています。
日本市場ではセダンとワゴンをラインナップ。マツダのフラッグシップとして、新たに高トルクで低燃費なクリーンディーゼルターボエンジンを搭載するなど、環境性能と走る楽しさを両立した上質なモデルとなっています。
2019年には新しく2.5リッターのガソリンターボエンジンが導入されるとともに、国内向けの車名を世界共通のマツダ6に変更しました。
しかし、昨今のセダン・ワゴン人気低迷もあってか、2024年1月に日本での販売終了が発表されています。
そんななか、Theo throttle氏は次期型マツダ6 ステーションワゴンモデルを予想。レンダリングを作成しました。
レンダリングでは、フロントフェイスを最新のマツダ車である「CX-60」や「CX-70」のような華やかなデザインに変更。フェンダーにはプラグインハイブリッドモデルであることを示す“PHEV”のロゴが添えられています。
リアも、同様に最新のマツダ車のデザインを採用しており、違和感なくスッキリまとめ上げています。
これを見たユーザーからは、「かっこいい!」「本当に出たら考えるかも」「これが実車として出たらかっこいいな」など称賛の声が寄せられていました。
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今回制作されたレンダリング画像は、あくまでもオートモーティブCGアーティスト個人の創作で、公式情報ではありません。
しかし2024年4月下旬には新型マツダ6 セダンと見られるニューモデルが中国「北京モーターショー2024」に出展されるとの情報もあります。
したがってその派生版である新型ステーションワゴンの登場も、大いに期待できるかもしれません。
ただの部外者が絵を描いただけでメーカー名を出してニュースにのように仕立て上げるのは不誠実に過ぎる。
仮にもニュースサイトを名乗るならやっていいことか悪いことかよく考えるべきではないか。