トヨタが「新型SUV」世界初公開へ! ゴツ盛り進化の”新ハイラックスサーフ⁉︎”15年ぶり刷新!? 次世代「4ランナー」米で発表「秒読み段階」へ
2024年4月4日、トヨタの米国法人は新型「4ランナー」の登場を示唆するティザー画像を投稿しました。いったいどんなクルマなのでしょうか。
新型「ハイラックスサーフ!?」な次期型「4ランナー」まもなく登場へ
2024年4月4日、トヨタの米国法人は公式サイトおよび同社の公式SNSアカウントで、新型ミッドサイズSUV「4ランナー」のティザー画像を投稿しました。
4ランナーは、初代モデルが1984年に登場したミッドサイズSUV。日本では「ハイラックスサーフ」として展開されていましたが、4代目で国内の販売を終了しています。
現行モデルは2009年に登場した5代目。。現行型もラダーフレームを採用した強固なシャシを持つ本格的オフロード車です。
ボディサイズは全長4831-4859mm×全幅1925mm×全高1816-1829mm。ホイールベースは2789mmで、モデルチェンジを機にボディサイズが拡大されたことで最大7名乗車が可能です。サイズ感としては、トヨタ「ランドクルーザープラド」の全幅を広げたくらいと言えるでしょう。
パワートレインは最高出力270馬力・最大トルク278lb ftを発揮する4リッターV型6気筒エンジンと5速ATの組み合わせ。駆動方式はパートタイム4WDのほか、一部グレードでFR(後輪駆動)とフルタイム4WDが設定されます。
さて、その4ランナーもそろそろ6代目が出ると期待されていました。というのも、基本構造が共通するピックアップトラック「タコマ」が2023年5月8日にフルモデルチェンジしたからです。
そんななか、2024年3月28日、新型「4ランナー」の登場を示唆するティザー画像が投稿されました。そこではリアの一部が映し出され、角張ったタフ感の高いデザインであることがわかっていました。
そして今回、「ティザー第2弾」として投下されたのが、今回の投稿です。今回は1週間前の”匂わせ”とは違い、はっきり「新型4ランナーです」と明記されています。
ここでは、リアの上半分が明らかになりました。4ランナーの伝統ともいえる、下ろして開けるタイプのリア窓が受け継がれています。投稿本文でも「わかってますって。約束しますよ!パワーリアウィンドウは健在です」と書かれています。
目に見える変化は、リアゲートの開け口周りが、ゆるやかな八角形の門型から、長方形主体のデザインになっているように見えること。
またブレーキランプの形状も変化し、ランプユニットの上側へ回り込むようなスタイルになっています。
SNSでは「4月9日、明らかになります」との文言が。いよいよフルモデルチェンジ6代目がベールを脱ぐことになりそうです。投稿から12時間が経過した時点で、すでにコメントは1300件に達し、ティザーのショート映像は13万回再生となっています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。