全長5m超! トヨタ新型「クラウンセダン」“カッコいい”と話題に! 巨大化したボディへの反響は?

トヨタ新型「クラウンセダン」が発売され、街で見かける機会が増えました。同車を目撃した人からはどのような反響があるのでしょうか。

黒いクラウンセダンがカッコよすぎる!

 トヨタは新型「クラウンセダン」を2023年11月13日に発売しました。
 
 16代目となったクラウンは、これまでの「セダン」に加え、「クロスオーバー」「エステート」「スポーツ」という計4つのタイプを用意。
 
 2022年9月のクラウンクロスオーバーを皮切りに、2023年10月にクラウンスポーツ、そして11月にクラウンセダンが発売されました。

存在感がスゴいトヨタ新型「クラウンセダン」
存在感がスゴいトヨタ新型「クラウンセダン」

 残るはクラウンエステートですが、発売が延期され、2024年央以降に登場する見込みです。

 4つのクラウンのうち、歴代クラウンのスタイルを踏襲し、なおかつもっとも大きいボディを持つのがクラウンセダンです。

 ボディサイズは全長5030mm×全幅1890mm×全高1475mm、ホイールベースは3000mmと、5m超の堂々たるサイズとなり、歴代クラウンのなかでも大きなボディを誇ります。

 パワートレインは2.5リッターガソリンエンジン+2モーターのハイブリッド(HEV)または、モーターのみの燃料電池自動車(FCEV)の2種類を用意し、駆動方式はどちらもFR(後輪駆動)です。

 エクステリアは、最近のトヨタ車に多く見られる「ハンマーヘッド」モチーフデザインのフロントフェイスや、横一文字に光るテールランプを採用するなど先進的なもの。

 同時にショーファーカーらしいデザインも取り入れられ、威厳を感じさせる縦基調のグリルや、大きなウインドウを持つリアドア、エレガントなマルチスポークのホイールなどを装備します。

 インテリアはシックな仕立てとなっており、カラーはブラックとベージュを用意。コンソールやインパネ、ドアトリムなどにはつや消しの木目パネルを採用されたほか、インパネ左右やセンターコンソールの奥にはアンビエントライトを装備するなど落ち着いた雰囲気を演出しました。

 後席は大型センターアームレストや大型ヘッドレストを採用。前席のシートバックにはアシストグリップが備わったり、ドアトリム上部にサンシェードを装備するなど、後席に乗る人を重視した点もクラウンセダンならではといえそうです。

 価格(消費税込)はHEVが730万円、FCEVが830万円です。

 ここ最近は、納車されたクラウンセダンを街中で見かける機会が増えています。

 クラウンセダンを目撃した人の書き込みがSNSに投稿されているのですが、「街中で見るクラウンセダンは存在感すごいです」「デザインが特徴的だから存在感がすごい」「初めてクラウンセダンが走ってるところみたけどいいね」など、圧倒的な存在感を感じる人が多いようです。

 さらに、「黒クラウン(セダン)かっこいい」「黒のクラウンセダンいたけどめちゃくちゃカッコよかった」「黒の新型クラウンセダン肉眼で初めて見た。威圧感ハンパない」と、「プレシャスブラックパール」のボディカラーのクラウンセダンがカッコいいと評価されていることがわかります。

 また、「初めてクラウンセダンを見かけたがデカ!」「やっぱでかいなぁ」「クラウンセダンはデカくなり過ぎな気がする」といったボディサイズに関するコメントも。

 全長5m超に大型化したクラウンセダンは、迫力のあるデザインも相まって、街中でかなり目立つ存在だといえそうです。

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