スズキが“超ショートボディ”の「新型ジムニー」実車公開! 小さくなっても「走破性」に自信あり! 遠隔操作も可能な「ハイテク仕様」の正体とは
スズキは出展を予定している「浜名湖花博2024」における参加概要を発表しました。同社ならではのユニークな取り組みが行われるといいます。
超コンパクトな「ジムニー」で走破性を体感!
スズキは2024年3月21日、出展を予定しているイベント「浜名湖花博2024」の浜名湖ガーデンパーク会場(静岡県浜松市)における参加概要を発表しました。
浜名湖花博は、2004年に初開催された花の博覧会で、今回で20周年を迎えます。
2024年のテーマは「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市~」とし、20年前のレガシーを受け継いで浜名湖周辺の魅力を最大限に活かしつつ、自然の癒やしと現代の利便性を体感できるライフスタイルを提案するとしています。
この浜名湖花博2024でスズキは、自動運転など先端技術を活用した新しい暮らしを提案すべく、ハイトワゴン「ソリオ」などをベースとした自動運転実証車両の乗車体験や、園内散策用アプリの貸し出し、そして「電動モビリティベースユニット」の遠隔操作体験を実施。
電動モビリティベースユニットとは、農業・配送などのロボットの足としての活用を目的としたもので、来客はスマート農業エリアに設営された走行コースにて、小型本格SUV「ジムニー」や軽商用車「キャリイ」のミニチュアボディを載せた電動モビリティベースユニットの走破性を遠隔操作で体験することが可能です。
スズキはそのほか、船外機に取り付け可能なマイクロプラスチック回収装置の展示や、海洋プラスチックごみ問題への取り組み「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」に関する講演を実施するなど、分かりやすい説明によって環境問題への関心を高めていきたいということです。
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浜名湖花博2024は、はままつフラワーパーク会場が3月23日から6月16日に開催、浜名湖ガーデンパーク会場が4月6日から6月2日に開催されます。
この小さなジムニー、人が乗れない様ですねドアが開きそうもない感じに見えます、本当に人が乗れるのか疑問です。
この小さなジムニードアが開かない様に見えますが、本当に運転出来る様に作ったのでしょうかちょっと疑問です。