ニッサン新型「和製スーパーカー」発表! オシャなブルー内装が超カッコイイ! 最後の「R35 GT-R」は“抽選”? 販売店でも大反響

2024年3月14日、日産「GT-R」の2025年モデルが発表されましたが、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

日産「GT-R 2025年モデル」登場に販売店の反響は

 日産は2024年3月14日、新たな「GT-R 2025年モデル」を発表しました。販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

青内装カッコイイ! 日産新型「GT-R」
青内装カッコイイ! 日産新型「GT-R」

 GT-Rシリーズは、日産のスポーツセダン「スカイライン」の超高性能モデルとして、1969年の3代目(通称ハコスカ)に初めて設定されました。

 スカイラインから独立した車種となった現行型のGT-R(R35型)は2007年に登場。それ以来、毎年のようにアップデートがおこなわれています。

 最近ではエクステリアの変更や新開発のマフラーを採用するなどした「2024年モデル」が東京オートサロン2023で世界初公開され、大きな話題を集めました。

 この時日産は、R35について「重ねた時。走り抜いたその道。GT-Rの集大成」と説明しており、「最後のGT-R」であるとも言われていました。

 そんななか今回発表された2025年モデルは、「NISSAN GT-R Premium edition」に、青を基調とした専用特別内装色である「ブルーヘブン」を新たに設定。

 また、「NISSAN GT-R Premium edition T-spec」と「NISSAN GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec」のピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどに、今まで「GT-R NISMO Special edition」のみに採用していた高精度重量バランス部品を採用することでレスポンスの精度を高め、さらに性能を磨き上げました。

 なおこの2モデルには、赤文字で匠の名が刻まれたアルミ製ネームプレートと、ゴールドのモデルナンバープレートを、新たにエンジンルーム内に採用しています。

 GT-R 2025年モデルの価格(消費税込)は、1444万3000円から3061万3000円です。

 販売店での反響について、都内A店の営業スタッフは以下のように話します。

「毎日のようにお問い合わせをいただいていますね。

 販売方法は販売会社によっても変わってきますが、当店では先着順ではなく抽選にはなるかと思います」

 またB店の営業スタッフは以下のように話します。

「かなりの数のお問い合わせが入っています。当店の場合では4月にホームページで詳細が掲載される予定で、そちらをご確認いただくよう案内をしております」

 かなり高額な価格が設定されているのにも関わらず、販売店では連日かなりの問い合わせがあるなど、多くの反響がある様子がうかがえました。

※ ※ ※

 SNSでも「デビューから17年も経ってもカッコイイ!」と称賛する声や「ついにR35もラストモデルか…」と惜しむ声など、多くのGT-Rファンからの声が寄せられていました。

 発売は6月予定されており、今後発売が近づくにつれ関心度は高まっていくでしょう。新型GT-Rの今後の動きが引き続き注視されます。

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