スバル「新たな“ワゴン型SUV”」26年4月発表! パワフルユニット搭載で「WRX STI」を凌ぐ加速を実現! “アウトバック以上”の使い勝手も魅力の「新型トレイルシーカー」とは!

スバルは、2026年4月に正式発表する新型「トレイルシーカー」に関する情報を解禁しました。ステーションワゴンとSUVを融合させた新型モデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。

スバル「新たな“ワゴン型SUV”」26年4月発表!

 スバルは2026年3月5日、同年春発表予定の新型「トレイルシーカー」に関する情報を解禁しました。

 スバルはBEVラインナップにおいて、海外で発表されたコンパクトSUVの「アンチャーテッド」、ミドルサイズSUVの「ソルテラ」、そしてワゴンSUVタイプのトレイルシーカーという3モデルを展開。

 これにより、従来のICE車(内燃機関車)のSUVラインナップと同様の選択肢を、BEVでも提供します。

 生産はスバルの矢島工場(群馬県太田市)が担当し、トヨタのパワーユニットを流用しつつ、スバルが電池ケースの製造や最終組み立てを担うことで、効率化と低コスト化を両立させています。

スバルの新たなワゴンSUV「トレイルシーカー」
スバルの新たなワゴンSUV「トレイルシーカー」

 開発責任者の井上正彦氏は、新型トレイルシーカーの狙いについて次のように語っています。

「スバルのSUV3兄弟である『クロストレック』『フォレスター』『アウトバック』に対し、BEVでも同様のラインナップを拡充することで、ICE車(内燃機関車)を補完する形を考えています。

 そのなかで新型トレイルシーカーは、日常・非日常で使いやすい実用SUVであり、自然との共生というアドベンチャーをBEVでも実現することを目指しました。

 ベースとなる『ソルテラ』に対し、実用性と走行性能を大幅に向上させており、アウトバックなどのお客様がスムーズに乗り換えられるよう、ワゴンSUVの原点に立ち返って開発しました」

 新型トレイルシーカー外観は、従来のBEVのようなクリーンなイメージをあえて排し、足回りの力強さを強調した“タフな道具感”のあるデザインを採用しました。

 フロントマスクは、ソルテラと同様にデイタイムランニングライト(DRL)を兼ねた上下6灯のLEDで先進感を表現。一方で、フェンダーには黒い樹脂のアーチガーニッシュを大胆に配し、ドアガーニッシュやラダータイプのルーフレールを装備するなど、本格SUVらしい躍動感を演出しています。

 加えてフロントには、夜間に白く光る「融雪ヒーター付発光エンブレム」を装備。このエンブレムの裏には安全装置のレーダーが格納されており、雪が付着して感知不能になるのを防ぐため、熱線で雪を溶かすという独自の工夫が施されました。

 また、リアにはかつてのスバル車を彷彿とさせるガーニッシュ形式の「発光するSUBARUレターマーク」を備え、夜間には文字が赤く浮かび上がり、自然の中でも圧倒的な存在感を際立たせます。

 インテリアは、水平基調のシンプルで開放的なデザインが特徴です。インパネやシートの表皮はトレイルシーカーの世界観に合わせて刷新され、上級仕様には絶妙な彩度の「ブルー内装」とナッパレザーシートを用意。センターディスプレイは大型の14インチ横型ワイドなタイプが装着され、視認性と操作性を確保しました。

 また、座り心地を犠牲にせず長距離ドライブでも疲れにくいウレタンパッドの採用や、乗降時に足元が汚れにくいサイドシルカバーなど、実用へのこだわりが凝縮されています。

 ボディサイズは全長4845mm×全幅1860mm×全高1670mm、ホイールベースは2850mm、最低地上高は210mmを確保。ソルテラ比でリアオーバーハングを155mm延長し、さらにリアガラスを立てることで、スバル最大級となる633リットル(ウーファー付619リットル)の広大な荷室を実現しており、ゴルフバッグ4個を余裕で積載できる圧倒的な容積を確保しました。

 走行性能においては、総電力量74.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。モーター出力はFWDモデルでシステム最大出力165kW(224馬力)、AWDモデルでは280kW(380馬力)を発生します。

 特にAWDモデルの0-100km/h加速は4.5秒と、スポーツセダン「WRX STI(VA型)」の5.0秒を凌ぐパフォーマンスを誇ります。

 一充電航続距離(プロトタイプ値)は、FWDの18インチ車が746km、20インチ車が687km、AWDモデルの18インチ車が734km、20インチ車が690kmに達し、長距離ドライブの安心感を提供。

 充電性能も大幅に強化され、150kW以上の急速充電器を使用すれば、10%から80%までの充電が最短28分で完了します。

 さらに「バッテリープレコンディショニング機能」を備え、氷点下10℃の環境下でも通常時の半分以下の時間で充電を可能にするなど、寒冷地での実用性が徹底されました。

 加えて、最大1500WのV2L(給電)機能も備え、車中泊やキャンプなどのアウトドアシーンでも高出力家電を利用することが可能です。

※ ※ ※

 新型トレイルシーカーの正式発表は2026年4月9日となる見込みで、価格などの詳細な情報が公表される予定です。

【画像】超カッコいい! これがスバルの「新たなワゴンSUV」です!(30枚以上)

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Writer: くるまのニュース編集部

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