1800馬力超えのV12搭載!? 斬新すぎる新型「“うすうす”スポーツカー」初公開へ! 4つのターボで爆速な新型「オーロラ」日本で間もなく実車展示!
デンマーク発の次世代ハイパーカー「オーロラ」が日本に初上陸します。どのようなモデルなのでしょうか。
ド迫力の新型「オーロラ」日本で実車初公開!
2024年3月18日、株式会社BINGOは、次世代ハイパーカーブランド「Zenvo(ゼンヴォ)」の日本初となるローンチイベントを、BINGO TOKYOショールームにて2024年3月29日から31日まで開催すると発表しました。
ゼンヴォは2007年に創立したデンマーク発のハイパーカーメーカーです。「ST1」「TS1」と、これまでは高性能なハイパーカーを少数生産していましたが、初めての量産車として新型「オーロラ」を開発。世界で100台のみの生産を予定しています。
新型オーロラは、最高9800回転という超高回転型の6.6リッターV型12気筒クワッドターボエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを車両のほぼ中央部に搭載するミッドシップレイアウトを採用しています。
サーキット向けで後輪駆動の「Agil」とグランドツーリング向けで全輪駆動の「Tur」の2つの仕様が用意され、ボディサイズは仕様によって異なり、全長4819mm~4836mm、全幅2020mm、全高1097mm~1117mm、ホイールベース2800mmです。
大型リアウイングを装着するAgilは、サーキット走行において強力なダウンフォースを発揮する設計となっており、カーボンシャシが露出し、無駄がそぎ落とされたインテリアなどによって、車両重量は約1300kgという驚異的な軽さを実現しました。
一方の高出力モデルのTurは1850hp、最大トルク約1700Nmを発揮。エアロダイナミクスと美しさを高次元で融合しており、0-62mph(0-100km/h)加速は2.3秒、最高速度は280mph(約450km/h)に達します。
デンマークが過去に生み出してきた普遍的なデザインにインスピレーションを受けた新型オーロラの美しいボディーラインはその全てを手作業で生産されます。
卓越したクラフトマンシップの生み出す芸術品として、ヨーロッパや北米、中東で開催してきたイベントでは高い関心を集めた同車が、今回アジアに初上陸することになります。
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