誕生から70年! 新型「日本専用スーパーカー」公開! 斬新“赤すぎ”内装が超カッコイイ! 500馬力超えV8搭載の「コルベット」登場
2024年3月12日、ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレー「コルベット」の2つの新たな特別限定車を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
斬新赤すぎ内装がイイ! 新型「コルベット誕生」
2024年3月12日、ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレー「コルベット」の2つの新たな特別限定車「EDITION CERV I(エディション・サーヴ・ワン)」と「HERITAGE EDITION(ヘリテージ・エディション)」を発表しました。
同日より、全国のシボレー正規ディーラーネットワークで販売開始しています。
シボレーはアメリカに本拠を置く、ゼネラルモーターズの乗用車ブランド。そんなシボレーが展開するコルベットは1953年にデビューした、アメリカを代表するハイパフォーマンス・スポーツカーです。
現行型となる8代目コルベットは、2019年7月に発表されました。従来の駆動方式であるFRから、MRに変更されたこともあり、これまでのロングノーズ/ショートデッキだったボディデザインから、ドライバーを中央に配したミッドシップのスーパーカーのようなスタイリングになっているのが特徴的です。
ボディサイズは、全長4630mm×全幅1934mm×全高1234mm。搭載されるエンジンは、502馬力/637Nmを発生する6.2リッターV型8気筒OHVエンジンで、後輪を駆動します。
今回、そんな8代目コルベットの2つの新たな特別限定車「EDITION CERV I」と「HERITAGE EDITION」が発表されました。
EDITION CERV Iでは、コルベットの父であるゾーラ・アーカス・ダントフが1959年に試作した幻のミッドシップテストマシン「CERV(Chevrolet Experimental Research Vehicle)I」をモチーフに、「シルバーフレア メタリック」のエクステリアカラーとエッジブルーのストライプを採用。
日本初採用のホイールやエッジイエローのブレーキキャリパーが特別な一台であることを印象付けます。
ゼネラルモーターズ・ジャパンは同車について「ミッドシップの最新型コルベットに、ゾーラの魂を重ね合わせました」と説明しています。
日本初採用のホイールやエッジイエローのブレーキキャリパーが特別な一台であることを印象付けます。
HERITAGE EDITIONでは、伝統的なアメリカンスポーツの先駆けとなったC1 コルベットで採用されていた真っ赤なレザーをオマージュ。鮮やかな「アドレナリンレッド ディップド」のフルレザー内装としました。
エクステリアには、日本初採用の「シーウルフグレー トライコート」を導入。メタリック粒子と3層ものペイントコートが生み出す独特の質感と深みのあるグレーカラーとなっています。
2つのエディションには、それぞれクーペとコンバーチブルの計4バージョンを用意。全て右ハンドルを採用しており、日本市場だけの販売で計40台の予定です。
価格は、EDITION CERV Iのクーペが1510万円、コンバーチブルが1890万円。HERITAGE EDITIONのクーペが1740万円、コンバーチブルが1890万円となります。
納車は、2024年5月中旬ごろから開始される予定です。
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