アンダー170万円! ホンダ「5ドアハッチバック」どんな人が買う? SUV風や走り仕様設定! 「フィット」の現状は?

ホンダのコンパクトカー「フィット」。発売から4年目を迎えますが、どのようなユーザーが興味を示しているのでしょうか。

ホンダ「フィット」どんな人が興味を示すのか

 ホンダ「フィット」は2020年2月に現行となる4代目が登場しました。
 
 発売から4年経った現在、どのようなユーザーが興味を示しているのでしょうか。

発売から4年目を迎えるホンダ「フィット」 いまはどんな人が買うのか?
発売から4年目を迎えるホンダ「フィット」 いまはどんな人が買うのか?

 4代目となるフィットは、コンパクトカーとは思えない室内空間やユーティリティーの高さなど歴代が築き上げたパッケージを継承。

 さらに「移動においてリラックスや癒しを求めている」というユーザーニーズに基づき「心地よさ」を意識したモデルです。

 またフィットは、従来のように装備などの違いにおけるタイプ設定ではなく、ライフスタイルに合わせて選択する当初は5つのタイプ(BASIC・HOME・NESS・CROSSTAR・LUXE)が設定されました。

 パワートレインはガソリン車とハイブリッド車を設定し、駆動方式はFFと4WDです。

 その後、4年間の間にいくつかの商品改良を実施。

 2021年には、一部改良に加えてフィットの20周年特別仕様車「Casa」と「Maison」を設定する他、コンプリートカー「Modulo X」も追加設定されました(Modulo Xのみ2022年に販売終了)。

 2022年にはマイナーチェンジを実施。デザインやパワートレインの変更といった改良に加えて、それまで設定されたいた「NESS」の廃止、代わりに先代などに設定されていた「RS」が追加されました。

 また2023年には特別仕様車として各所がブラック化された「BLACK STYLE」が追加されています。

 このように発売から4年の中で進化してきたフィットですが、現在どのようなユーザーが興味を示しているのでしょうか。

 首都圏のホンダ販売店は次のように話しています。

「フィットはおかげさまで、ファミリー層や若年層を中心に好評を頂いています。

 また室内空間はそれなりにあるため、長期間移動でも苦になりません。

 最近では2023年末にBLACK STYLEが追加されたことで、この仕様に興味を持たれているお客様からの問合せがあります」

 関西圏のホンダ販売店は次のように話しています。

「フィットには5つのタイプが存在するため、幅広いお客様から支持されています。

 街乗りであればHOME、アウトドア好きならCROSSTAR、大きいクルマからの乗り換えであればLUXEなどがおすすめ出来ます。

 さらに走りにこだわりがある人にはRSをおすすめしています」

※ ※ ※

 そんなフィットの価格は「BASIC(FF)」の165万5500円から「LUXE(4WD)」の274万8900円です。

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2件のコメント

  1. ヤリスやスイフトと比べれば物足りなさを感じる。乗ればいいクルマでは説得力がない。やっぱりエクステリアもインテリアもデザイン力が
    必要だと思う。

  2. こういう記事は紛らわしいから辞めて欲しいんだけど?
    170って書いてあるが絶対200万オーバーするじゃん

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