2024年2月8日にトヨタ モーター タイランド（Toyota Motor Thailand Co., Ltd.）は、新型「カローラクロス」を発表しました。
　
　今回、マイナーチェンジとなった新型カローラクロスが発表されましたが、同時にいくつかの純正アクセサリーパーツ仕様も披露されています。

　その中で「プレミアム ラグジュアリー アーバン プレステージ」に対して日本のユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。

　今回のマイナーチェンジは、フェイスデザインの刷新など様々な部分に手が加えられました。

　エクステリアにおいては、都市で生活するユーザーのライフスタイルに合わせた「アーバン×プレミアム」をコンセプトに刷新。

　最大の特徴となるフロントフェイスには新デザインのバンパーやグリルに加えて新デザインのLEDプロジェクターヘッドライトやシーケンシャルウインカーなどが採用されたことで印象を大きく変えています。

　このフェイスチェンジはユーザーからの反響が大きく「カローラクロスの顔がレクサスみたいになった」などの声が見られました。

　インテリアは高級感と優越感を与えるブラックとダークローズの2色を設定。さらに大型フレームレスパノラマルーフなど装備も充実させました。

　パワートレインは1.8リッターガソリン車と1.8リッターハイブリッド車を設定しています。

　そんな新型カローラクロスのグレードは、ガソリン車に「スポーツ プラス」。ハイブリッド車に「プレミアム」「プレミアムラグジュアリー」「GRスポーツ」をラインナップ。

　この新型カローラクロスの発表会では、純正アクセサリーパーツ仕様として「アーバン プレステージ」も展示されました。

　これは「フロントバンパースカート」「フロントスポイラー」「ドアトリム」「テールゲートトリム」「リアバンパースカート」などのパーツが用意されたものです。

　ユーザーからは「カッコいい」「標準もエアロもどちらも良いぁ」「日本もこの仕様で出て欲しい」という声も。

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　従来、グローバルモデルのフェイスチェンジはどこかの国や地域で発表された後、順次導入されていきます。

　しかしカローラクロスにはグローバルで異なるフェイスデザインが採用されており、タイと日本では違うものでした。

　そのため今回のタイ仕様におけるフェイスチェンジが日本でも採用されるのか、今後の動向に期待が寄せられます。