300馬力超えも!? 新型「小さな高級車」発売! 全長4.4m級の“コンパクトSUV”… 旧車風デザインがカワイイ新型「カントリーマン」593万円から

BMW日本法人は2024年3月1日、新型「ミニ カントリーマン」のEVモデルを発売しました。

新時代の「ミニSUV」にEVモデルを設定…

 BMW日本法人は2024年3月1日、コンパクトカーブランド「ミニ」のSUVモデル「ミニ カントリーマン」にEVモデルを追加しました。
 
 同日より発売しています。

新型「ミニ カントリーマン」にEVモデルが追加に
新型「ミニ カントリーマン」にEVモデルが追加に

 ミニ カントリーマンは、2011年にミニブランドの4番目のモデルとして登場しました。ブランドでは初のSUVモデルとなっています・

 現行モデルは2023年11月に発表された3代目(F60)で、デザインや機能をミニ次世代モデルのものへと一新したほか、名称を「ミニ クロスオーバー」から変更しました。

 エクステリアでは、これまでの曲線的なスタイルから一変し、8角形のフロントグリルやエッジの効いたヘッドライトを採用。ミニの伝統的なスタイリングに新時代のトレンドを融合させたものとなりました。

 インテリアでは、ステアリング後部にある従来のメーターが完全に廃止され、ヘッドアップディスプレイやインパネ中央のセンターディスプレイに集約されました。

 また、センターコンソールのパーキングブレーキスイッチやセレクターレバー、エンジンスタートボタンなどをセンターディスプレイ下にまとめ、前席周りの空間を拡大。

 インパネには布地を連想させるリサイクルポリエステル素材を採用し、温かみのある印象と手入れの簡単さを両立。そのほかにもリサイクル素材を多用しており、クロームパーツやレザーを排除して、サステナビリティも追求しています。

 先進機能としては、ミニブランド初のハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめ、アダプティブクルーズコントロールやレーンチェンジウォーニング、衝突被害軽減ブレーキなどを搭載しています。

 ボディサイズは全長4445mm×全幅1845mm×全高1645mm、ホイールベースは2690mmです。

 ラインナップは、出力の異なる3タイプのガソリンエンジンモデルと、ディーゼルエンジンモデルを用意。ハイパフォーマンスモデル「ジョン クーパー ワークス」も設定します。

 そして今回追加されたのは、EVモデル「ミニ カントリーマン E」と「ミニ カントリーマン SE ALL4」です。

 両モデルともに232Ah/66.45kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、外部給電機能も搭載しています。

 ミニ カントリーマン Eは最高出力204PS・最大トルク250Nmを発揮する電気モーターを搭載する前輪駆動モデルで、一充電の航続可能距離は462km(いずれもヨーロッパ認可値)。

 ミニ カントリーマン SE ALL4は190PS・247Nmの電気モーターを前後輪に持つ4WDモデルで、システム・トータルでの最高出力は225kW(約306馬力)・最大トルク494Nmを発揮。0-100km/hは5.6秒をマークします。一充電の航続可能距離は433kmです。

 価格(消費税込)は593万円から662万円に設定され、全車右ハンドルとなっています。

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2件のコメント

  1. SUVだと コンパクトな部類なのかも だけ4.4m×1.8mでコンパクトね、ンで1.5t超えの自重か その内コンパクトの定義も変わるのかな。

  2. jcw仕様はよ

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