e-SUV「BYD ATTO 3」がアップデート! 内外装に新カラーを設定し、カラオケなどのアプリも追加
BYD Auto Japanは2024年3月1日、ミドルサイズSUV「BYD ATTO 3(ビーワイディーアットスリー)」をアップデートし、同日より販売を開始したと発表しました。
15.6インチの大型タッチスクリーンは3つのアプリ取得が可能に
BYD Auto Japanは2024年3月1日、ミドルサイズSUV「BYD ATTO 3(ビーワイディーアットスリー)」をアップデートし、同日より販売を開始したと発表しました。
「BYD ATTO 3」は、5人乗りミドルサイズSUVタイプのEV(電気自動車)で、2022年2月に中国で発売して以降、オーストラリアやタイをはじめ、アジア太平洋地域、欧州でも展開しています。
日本では同ブランドの日本市場進出第1号モデルとして、2023年1月31日に発売されました。
ボディサイズは全長4455mm×全幅1875mm×全高1615mmで、BYDが独自開発した「ブレードバッテリー」を搭載したEV専用のプラットフォーム「e-Platform 3.0」を採用し、470kmの航続距離(WLTC値)と高い安全性、フラットな床面によって広い車内空間と440Lの荷室容量を実現したとしています。
今回のアップデートでは、外装色に新色「コスモスブラック」が採用されたほか、内装色にも「ブラック/ダークブルー」を追加。また、ボディカラーに合わせウインドウトリムとDピラープレートもブラックに変更されています。さらにテールゲートのロゴデザインが変更されているほか、車用サンシェードがより厚みのある形に改良されています。
また、大型タッチスクリーンのサイズが12.8インチから15.6インチに変更されているほか、BYD Storeが追加され「Amazon Music」「検索ブラウザー」「カラオケ」の3つのアプリ取得が可能となっています。「検索ブラウザー」では、インターネット検索が可能。また「カラオケ」アプリでは、車内でカラオケ音源を流せるだけでなく、別売りで販売予定のマイクを使用することで、より本格的にカラオケを楽しむことができるとしています。
さらに、発売に合わせ2024年3月15日からHIPHOPアーティストであるKREVA氏の楽曲を使用した、新しいTVCMの全国放映が予定されています。
BYD Auto Japanは2024年半ばに、ハイエンドEVセダン「BYD SEAL」の発売を予定しており、さらに、2025年、2026年にもそれぞれ1車種ずつ新型EVの導入を予定しているとしています。
アップデートされたBYD ATTO 3の価格は、これまでより10万円値上げとなる450万円(消費税込み)です。
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