約700馬力の新型「FRスーパーカー」初公開! 超ロングノーズに「ツインターボ×手組みエンジン」搭載!「最強・最速モデル」お披露目に反響あり
英・アストンマーティンは、次世代スーパースポーツカーと定める新型「ヴァンテージ」を初披露しました。アストンマーティン史上最速という同車について、SNSではどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。
最強最速の「FRスポーツカー」初公開!
英・アストンマーティンは2024年2月12日、新型スーパースポーツカー「ヴァンテージ」を初披露しました。
同車は超高出力エンジンを伝統的なFRプラットフォームに搭載した、現代のスポーツカー市場では珍しくなりつつあるモデルということから、SNSでは様々なコメントが寄せられています。
ヴァンテージは1964年に初代モデルが誕生した、アストンマーティンの提唱する「スポーツカーの真髄」を具現化したモデル。
同社のラインナップにおいて常に最もドライバビリティに富み、その高いパフォーマンスを心から楽しめ高揚感を感じられるスーパースポーツカーとして開発されています。
初公開された新型ヴァンテージは、溢れんばかりの強大なパワーを発揮するエンジンをフロントに搭載。綿密にチューニングされた後輪駆動(FR)システムによって駆動力を余すこと無く地面に伝える、ある意味では古典的とも言える基本設計を採用します。
この機構を伝統的なロングノーズかつワイドなプロポーションに内包しつつ、時代の最先端を捉えたアグレッシブなディテールを組み合わせています。
搭載されるパワーユニットは、職人の手作業によって組み上げられた4リッターV型8気筒ツインターボエンジンで、最高出力665馬力・最大トルク800Nmを発揮。
ZF製の8速ATを組み合わせて最高速度は325km/h、0-100km/h加速はわずか3.5秒で駆け抜け、アストンマーティンの量販モデルとして史上最速の称号を獲得しました。
このパフォーマンスを達成するため、カムプロファイルや圧縮比の最適化、タービンの大径化に冷却の強化など、ユニットの広範囲に渡る調整が施されたほか、官能的かつ獰猛に響き渡る勇ましいサウンドも実現しています。
また、最新式の電子制御システムも導入され、発進時の加速を最適に制御するローンチ・コントロール・システムやエレクトロニック・スタビリティ・プログラム(ESP)、アジャスタブル・トラクション・コントロール(ATC)を採用。超高出力を後輪のみで受け止める新型ヴァンテージの過激な加速を強力にサポートします。
このように次世代のアストンマーティンとなる新型ヴァンテージ。その販売価格や日本へのデリバリーについては現在公表されていませんが、生産は2024年第1四半期から開始される予定となっており、本国での納車は2024年第2四半期以降から始まる見通しです。
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この新型ヴァンテージについてSNSでは、「これは参りました。非の打ちどころが無い」「『クルマの電動化って何?』とでも言っているかのような性能に笑う」「ハイブリッドですらなく内燃機関を極めたような内容が逆に爽快!」「環境環境と叫ばれるけど結局みんな好きにやってるよね」など、突き抜けたエンジン性能や旧来のスーパースポーツカーを継承したかのような構造を好意的に受け止めたコメントが見られます。
また、「日本もエコカーやHV一辺倒じゃなくこの様なクルマが有っても良いと思います」「国産メーカーもこんなクルマを開発して欲しい」「なんだかんで内燃機関は残りそうだね」どいった、国産車にもハイパフォーマンスカーを求める投稿も。
そのほか、「アストンで最強最速はヴァルキリーじゃないの?」「あれは限定車だから別枠でしょ」と、同メーカーのハイパーカーと比較する人や、「顔が相鉄12000系みたい」など、デザインの一部が鉄道を想起させるといったユニークな声もありました。
トヨタ>スープラテール等を真似ていて、吹いた。以上
基準が不明だが コノ位の出力だと スーパーカーなのか、生産数の違い?。