320馬力×6速MTだと!? ホンダ新型「超速ハッチバック」登場! めちゃ戦闘力強化された「インテグラ タイプS」に「ほしい」反響多数
ホンダの高級ブランド「アキュラ」が展開する新型スポーティハッチバック「インテグラ タイプS」の実車が公開され、話題を呼んでいます。いったいどんなクルマで、どんな反響があるのでしょうか。
実車公開で「過去最強」インテグラ明らかに
ホンダの高級ブランド「アキュラ」が展開する新型スポーティハッチバック「インテグラ タイプS」の実車が公開され、話題を呼んでいます。
展示されたのは、2024年2月8日に米国イリノイ州のマコーミック・プレイス会議場で開幕した「シカゴオートショー2024」です。いったいどのようなクルマで、どんな反響があるのでしょうか。
インテグラは1985年にデビュー。数度のフルモデルチェンジを経て、2001年登場の4代目では3ナンバーのワイドボディに統一されました。日本では4代目の2006年の生産終了が最後で、以後は海外展開のみとなっています。
そんな海外専売車となったインテグラの最新モデルは、2022年に北米で登場した5ドアハッチバックの5代目です。
それをさらに内外装やエンジンを強化し、スポーティなモデルとした「タイプS」が、今回展示されました。
パワートレインは、これまでのインテグラをさらに上回る「最高出力320馬力・最大トルク422Nm」という超パワフルさを発揮する、2リッター直列4気筒ターボエンジン。トランスミッションは6速MTが設定されています。
さらに、リミテッド・スリップ・デフ(LSD)や、アダプティブダンパーシステムを採用。ブレーキも13.8インチの強化ブレーキディスクに、ブレンボ製の4ピストンのアルミニウムキャリパーを標準装備。エンジンだけでなく走行性能がしっかり強化されています。
エクステリアは、大型ダイヤモンドペンタゴングリルや、エアスクープ付きボンネット、センター3本出しのマフラー、グロスブラックのディフューザー、デッキリッドスポイラーを採用。2.8インチ幅広となるワイドフェンダーまで装備され、スポーティな風格が前面に出ています。
インテリアも専用フロントスポーツシート(ウルトラスエード素材)を採用するなど、外観とあわせてスポーティながらも高級感の高いデザインとなっています。
価格は、5万1800ドル(約774万円)です。
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SNS上での反響は「CIVICより精悍でカッコいいですね!」「めっちゃカッコいいな!国内なんとかならんのかHONDAさんよ」など、デザインや走行性能に惹かれる意見や興味を示す声が見られました。
一方で「結構するんだなー」「手が届きそうでまだちょっと高い」「日本で買えたらいいなあ。高そうだから結局買えないかもだけど」など、価格の高さに驚く声が集まるなど、様々な反響が寄せられていました。
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