スズキ新型「最上級コンパクトミニバン」初公開! 新ハイブリッド採用&MT設定もアリ! 専用エアロも超カッコイイ「エルティガ クルーズ」尼で278万円から

2024年2月17日、スズキのインドネシア法人は、新型「エルティガ クルーズ ハイブリッド」を初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

スズキ“新型コンパクトミニバン“「エルティガ クルーズ ハイブリッド」とは

 2024年2月17日、スズキのインドネシア法人は、インドネシア国際モーターショー2024(以下IIMS2024)にて新型「エルティガ クルーズ ハイブリッド」を初公開しました。

省燃費性能アップ! スズキ新型「エルティガ クルーズ ハイブリッド」
省燃費性能アップ! スズキ新型「エルティガ クルーズ ハイブリッド」

 「エルティガ」は、3列シート7人乗りのMPV(日本でいうミニバン)。インドネシアをはじめ東南アジアだけでなく、南アフリカなど幅広い市場で展開されていますが、日本では販売されない海外専売車種です。

 ボディサイズは全長4395mm×全幅1735mm×全高1690mm、ホイールベースは2740mmで、リアドアはスライドドアではなくヒンジ式です。

 2022年6月には、スマート統合始動発電機(以下ISG)を備えるスマートハイブリッドシステム(マイルドハイブリッド)を搭載した「エルティガ ハイブリッド」も登場しています。

今回発表された、新型エルティガ クルーズ ハイブリッドは、そんなエルティガ ハイブリッドの最上級モデル。

 パワートレインとして搭載される、最高出力約105馬力を発揮する1.5リッターガソリンエンジンとISGに組み合わされるリチウムイオンバッテリーの容量を10Ahに拡大。省燃費性能を向上させています。

 これに組み合わされるトランスミッションは、通常モデルと同様、ATまたはMTが選択可能です。

 また、リチウムイオンバッテリーの容量拡大だけでなく、専用のエクステリアパーツを装備し、外観の印象も改めています。

 フロントフェイスでは、フロントガーニッシュやフロントアンダースポイラーなどを追加し、よりスポーティな印象に。

 サイドには、新サイドデカールと新サイドアンダースポイラーを採用。また、リアには、新リヤアッパースポイラーと人間工学に基づいたデザインされたリヤガーニッシュを装備しています。

 ボディカラーは、クールブラックとパールスノーホワイト+クールブラックのツートンの2色。価格は、MTモデルが2億9000万ルピア(約278万円)から、ATモデルが2億9900万ルピア(約286万円)からです。

スズキのインドネシア法人で、セールス&マーケティング副ディレクターを務めるドニー・サプトラ氏は、今回の発表について以下のようにコメントしています。

「新型エルティガ ハイブリッド クルーズの発売は、快適性と効率性を気にするスマートなファミリーをターゲットにしています。スズキはエルティガ ハイブリッド クルーズの設計と電動化技術において多くの改良を加えました。

 この変更はインドネシアで設計されたもので、主にインドネシア市場向けに提案しています。私たちは、この国が作った製品をユーザーが積極的に歓迎してくれることを心から願っています」

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2件のコメント

  1. 記事内ではインドネシアって普通に書いてるんだからさ、題名に何で漢字表記使うの?
    いつもいつも同じ手で紛らわしい事ばかりやってる三流サイト。

  2. 日本では発売されないのに紹介されてもね~

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