マツダ新型「CX-50」発売! ゴツゴツデザインの限定「メリディアン」登場間近! 日本で激レアなクルマとは
北米で発売され人気のマツダ「CX-50」。日本でも発売を望む声がありますが、並行輸入を経て日本で発売されるようです。
日本にない「CX-50」とは
日本の自動車メーカーでも国内で取り扱っていない車種が数多くあり、そのなかのひとつにマツダ「CX-50」があります。
そのCX-50の特別仕様車である「Meridian Edition(メリディアンエディション)」が並行輸入され話題になっています。
CX-50は、マツダが北米向けに開発したSUVです。
生産はトヨタと共同で設立したアラバマ州にある合弁新会社マツダ トヨタ マニュファクチャリングにて行われています。
エクステリアデザインは、近年のマツダ車共通の「魂動デザイン」を採用し、力強さとエレガンスを両立したディテールに仕上がっています。
ボディサイズは、全長4720mm×全幅1920mm×全高1612mmとなっており、「CX-60」と同等のサイズですが全幅が30mmも広いため、超ワイドな迫力あるボディといえるでしょう。
また、上質なレザーとアート空間を感じさせるマツダ車共通のインテリアは、質感が高いだけでなく運転のしやすさも考慮されたものになっています。
そんなCX-50を日本に並行輸入したのが「カーエース広島」で、とくにアメリカからの並行輸入を得意としています。
今回、並行輸入した個体は2023年式の「メリディアンエディション アペックスパッケージ」で、ボディカラーはジルコンサンドメタリックとなっています。
「メリディアンエディション」は2022年8月に米国で登場した特別仕様車です。
これはボンネットに車名のロゴが入ったマットブラックのボンネットラッピングが施されている他、専用18インチホイールと泥や雪などの悪路に強いオールテレーンタイヤを装着することで、オフロード色の強い1台。
さらに「Apex Package(アペックスパッケージ)」とは、アウトドア要素を高めたもので、ルーフ一面を積載スペースに活用できるルーフクロスバー&ルーフプラットフォームを装着し、オフロード車ではおなじみスプラッシュガードが装備され、より迫力のあるスタイルに生まれ変わっています。
どのような経緯で並行輸入することになったのか、カーエース広島の担当者は以下のように話します。
「日本で走行できるよう、ヘッドライトの照射位置の変更。
さらにナンバー取り付けに伴うリアバンパーの加工、サイドマーカー等の点灯部位への改造を行いました。
日本の保安基準に適合させる為の改造は他モデルで今後も行う予定です」
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なおカーエース広島では、CX-50を2台輸入しましたが、申請の予約が取れず発売はもう少し先になるようです。
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