ホンダ新型「コンパクト“3列”SUV」初公開! トヨタ「カローラクロス」サイズで7人乗!? 約300万円の「N7X版」尼に登場
2024年2月15日、ホンダは、コンパクト3列SUVの「BR-V N7Xエディション」を初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ホンダ新型「コンパクト3列SUV」初公開
2024年2月15日、ホンダは、インドネシア国際モーターショー2024(以下IIMS2024)にてコンパクト3列SUVの「BR-V N7Xエディション」を初公開しました。
BR-Vは比較的コンパクトなサイズながら、3列7名乗りのSUV。現行モデルは、2021年9月21日に6年ぶりの全面刷新を受けた2代目モデルです。
ボディサイズは全長4490mm×全幅1780mm×全高1651-1685mmと、国内で販売されているクルマで言えばトヨタ「カローラクロス」程のサイズ感。この小さなボディに2+3+2の7人乗りを実現しています。
エクステリアは、実際のサイズよりも一回り大きく感じる大胆なスタイリング。一方、インテリアは清潔感漂うシンプルなデザインです。
パワートレインには、最高出力121馬力・最大トルク145Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載。これに組み合わせるトランスミッションは6速MTもしくはCVTが選択可能です。
今回、そんなBR-Vの新たな特別仕様車「BR-V N7Xエディション」が、IIMS2024で初公開されました。
「N7X」というのは、2021年5月3日に公開された現行BR-Vのもととなったコンセプトカーの名称で、「New 7-Seater eXcitement」の略です。
新型BR-V N7Xエディションは、このN7XにベースとなるBR-Vを近づけたモデルだといいます。
エクステリアでは、フロントアンダースポイラーや、サイドアンダースポイラー、リアアンダースポイラー、ダーククロームエンブレムで構成された新型専用エアロキットを装備。このほか、フロントには、クロームガーニッシュと組み合わされたスタイリッシュダーククロームフロントグリルや、新たな型LEDフォグランプを採用しています。
また、サイドには、ブラックのLEDウインカー付き電動格納式ドアミラー、ドアハンドル、テールゲートスポイラー、ホイールアーチなどが装備され、スポーティな印象を与えています。
さらに、ボディカラーには、専用色「サンドカーキ パール」を用意しています。
インテリアでは、全席ブラックのレザーシートを採用し、よりスタイリッシュな雰囲気を演出。ステアリングホイールやシフトレバーもブラックの本革巻きとし、高級感を高めています。
先進安全装備には、Honda SENSINGを搭載。衝突被害軽減ブレーキ、オートハイビーム、車線維持支援システム、先行車逸脱警報システム(LCDN)、路外逸脱軽減装置(RDM)、アダプティブクルーズコントロール(ACC)をはじめ、様々な先進機能が含まれます。
価格は、3億1940万ルピア(約306万円)から、3億6340万ルピア(約348万円)までです。
これを日本に持ってこないのはもはや罪レベル。
ホンダのマーケティングはいったいどうなってるんだ。
トヨタが強い理由はマーケティング能力がめっちゃ高い事だと思います。
こんな車、WR-Vにカーキ色がないのもマーケティング力不足ですね