うっかり「ガス欠」で罰金が取られる!? 悲惨な「踏んだり蹴ったり」のケースが存在! なぜここまでルールが厳しいの?

「給油ランプ」が点灯してからどれくらい走れるの?

 ガス欠を避けるには余裕を持ってガソリンを補給しておくことが大切です。
 
 ドライバーの中には「給油ランプが点灯してからガソリンを入れる」という人もいますが、高速道路を走行する場合には可能な限り給油ランプが点灯する前に補給しましょう。

高速道路でガス欠になると非常に危険です!(※画像はイメージ)
高速道路でガス欠になると非常に危険です!(※画像はイメージ)

 給油ランプが点灯するタイミングは、クルマによって異なるものの、残りが5Lから10Lになった時点で点灯するケースがほとんどで、燃費次第ではあるものの、ランプ点灯から50kmから100km程度は走ることができます。

 通常の一般道であれば、50kmも走ればガソリンスタンドが見つかるかもしれませんが、高速道路では先述のように100km以上ガソリンスタンドが無いエリアが存在します。

 給油ランプが点灯してからガソリンスタンドを探しても、場所によっては「すでに手遅れ」となる可能性があるのです。

※ ※ ※

 このように速道路でガス欠を起こすと道路交通法違反となり、反則金と違反点数が加算されます。

「急いでいて給油せずに高速に乗った」というように焦って運転すると、ガソリンスタンドがない空白地帯に入り込むなど、悪い条件に陥る可能性も高まります。

 遠出する際は時間に余裕を持ち、こまめに休憩・給油をすることが大事なのです。

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Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

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