アンダー200万円のトヨタ「5ナンバーミニバン」何が良い? 実は一番売れてる小型車「シエンタ」が支持されるワケ
シエンタオーナーに本音を聞いてみた!
現行型となる3代目シエンタのオーナーに、選んだ理由や気に入っているポイントなどについて聞いてみました。
都内在住のDさん(40代・女性)は、両親を含む家族と2匹の犬を飼っています。自宅周辺は狭い道も多く、運転は好きだけれどクルマには詳しくないそうです。
そんなDさんがクルマに求めるのは、コンパクトであること、家族+ペットも一緒に移動できる多人数乗車可能な3列シート、そして年に数回出かける家族旅行にも十分対応できるソコソコのパワー。
このちょっと欲張りなリクエストを兼ね備えていたのがシエンタだったそうです。
「自宅の駐車場が狭いため、クルマが5ナンバーサイズかどうかは意外に重要なんです。また家族全員で出かけることも多いので、1台でみんなが一緒に乗車できる3列シートが条件のひとつでした。
軽スーパーハイトワゴンもコンパクトなので良いのですが、乗車定員が4名で2列シートまでしかないので全員が乗れません。
現行シエンタへの乗り換えでハイブリッド仕様にしたこともあり、燃費は25km/L前後と普通に走ってくれますし、不満はほとんどありません」
Dさんは2代目からの乗り換えで、シエンタには6年以上乗っていることになるのですが、何がそこまで惹きつけるのでしょうか。
「運転は好きですが、クルマに関しては全然詳しくなく、スポーツカーのような速さや、SUVのような悪路に強くなくて良く、実用性が高いクルマを必要としていました。
そして家族全員が一緒に乗れて、無駄なプレッシャーを感じることなく走ってくれるクルマが良くて、この希望に合うのがシエンタだったのです」(シエンタオーナーDさん)
クルマ好きは流麗なスタイリングやエンジンパワーや速さ、悪路走破性などにこだわりたくなりますが、「クルマは便利に使えれば良い」と考えているユーザーも多く存在していて、「無駄なプレッシャーを感じないこと」というのが重要なポイントとなっているようです。
また、Dさんいわく安全装備が充実しているのに加え、大きなガラスエリアのおかげで想像以上に見切りも良く、狭い道でも取りまわしやすいのも気に入っているといいます。
つまり、運転していても安心感が高く楽に運転できることが、シエンタの魅力のひとつなのかもしれません。
「高速道路ではクルーズコントロールを使えるので、長距離の運転も快適です。
ハイブリッドなのに、高速道路を走っているときはエンジン音が大きく感じますが、市街地ではうるさいと感じることはありません。
まだ買い換えたばかりなので、あと5年は乗りたいと思います」(シエンタオーナーDさん)
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親しみのあるデザインやコンパクトボディの実用性の高さが多くの人から評価されているようです。
そして何より、装備が充実しつつ、195万円からというお求めやすい価格帯なのもヒットの要因となっているのでしょう。
わざと不恰好な形にしてるのか?と思うほど悪い形。
先ずは大量リコールが大問題やがな
トヨタの大量リコールの方が今は大問題だろ。
シエンタに乗ってました。ただ普段は独り乗りなのに坂道でブレーキからアクセルに踏みかえる間に車が後退するので、販売店に相談しましたが、それがこのエンジンは普通と言われました。危険を感じいつもは長く乗るのにすぐ買い替えました。買うのは、やめた方が良いと思います。