ニッサン新型「“斬新・豪華”車中泊カー」実車公開! 木目がオシャな「巨大ベッドルーム」完備! もはや「お部屋」!? 新「黒顔キャラバン」登場
「ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)」で日産は、オシャレな車中泊仕様車の新型「キャラバン MYROOM(マイルーム)」を出展しました。どのようなクルマなのでしょうか。
旅先がどこでも「お部屋」になるクルマ!?
日産は、2024年2月2日から5日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)」に、新型「キャラバン MYROOM(マイルーム)」を出展しました。
素敵な部屋ごと外出できたら……という夢をかなえる新型キャラバンマイルームについて、日産に話を聞きました。
「自分の部屋が大自然の中に移動できたらいいな」「くつろいだり仕事ができるようなクルマがあったらいいな」
そう考える人は多いのではないでしょうか。
そんな夢をかなえるような1台が、日産が2023年10月に発表した新型キャラバンマイルームです。
“マイルーム”という車名が示す通り、このモデルはまさに「部屋」がコンセプト。「部屋ごと出かけて憩うクルマ」を提案しています。
クルマを海沿いや森などに置き、スライドドアとバックドアをすべて開いて、2列目シートをソファにして後ろ向きに座れば、そこはまさに大パノラマや大自然の中にある自分の部屋。波の音、鳥のさえずりなどを聞きながら、ゆったり寛ぐことができます。
それを可能とするのが、キャラバンの広さを活かした、まさにモダンな部屋のような車内。徹底して「クルマの車内感」を排除するため、全体をやわらかな木材で覆っており、シートやベッドマットのカラーも落ち着いた色調で統一し、居心地の良い落ち着いた空間を作り上げています。
木材が贅沢に用いられた天井には、優しく光を照らすダウンライトも備えています。
前後にスライドする脱着式テーブルは、ソファの前に移動して食事やカフェ用のテーブルに、後方に移動して折りたたみベッドを活用した対座式ダイニングテーブルとしても使用できます。不要の際は車体最後部に立てかけて収納も可能です。
新型キャラバンマイルームのポイントは、ベッドを標準装備して車中泊も可能としていること。ベッドは折りたたみ式と跳ね上げ式(オプション)の2種類を用意しており、好みに合わせて選択できます。
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