ホンダ新型「シビック」実車展示へ! 6速MT採用の“めちゃスポーティ”な「RS」仕様!2024年秋発売モデルを大阪で披露

ホンダが、「シビックRS」のプロトタイプを大阪オートメッセ2024に展示します。どのようなクルマなのでしょうか。

6速MT搭載のスポーティモデル

 ホンダが、「シビック」のスポーティグレード「シビックRS」のプロトタイプを大阪オートメッセ2024に展示します。どのようなクルマなのでしようか。

ホンダ新型「シビックRS」(2024年1月12日、東京オートサロン2024)
ホンダ新型「シビックRS」(2024年1月12日、東京オートサロン2024)

 現行のシビックは、2021年にデビューした11代目です。日本仕様は、5ドアハッチバックのみが展開されています。

 ボディサイズは全長4530mm×全幅1800mm×全高1415mmです。

 パワーユニットは、1.5リッターのガソリンターボと2リッターのハイブリッド「e:HEV」、そして「タイプR」には2リッターガソリンターボがそれぞれ搭載されています。

 今回展示されるシビックRSは、大阪に先駆けて1月の東京オートサロン2024で世界初公開されました。

 ボディは、従来モデルと同じく5ドアハッチバックです。トランスミッションは6速MTで、2024年秋の発売が予定されています。

 公表されている詳細はまだ少ないままですが、パワートレインはガソリンモデルと同じ1.5リッターターボエンジンで、6速MTを設定するといいます。

 RS専用の味付けがなされた足回りを持つということで、外観から大径のブレーキが採用されることがうかがえます。

 専用形状と思しきフロントバンパースポイラーが備わり、フロントグリルにはRSのエンブレムが装着されるほか、ドアミラーカバーやBピラー、シャークフィンアンテナなどがブラックカラーとなって、より精悍な印象になるようです。

 シビックには、本格的なスポーツモデルのタイプRが存在しますが、これに対しRSは、通常のガソリンターボモデルよりはスポーティで、タイプRほど過激ではない日常での走りの気持ち良さを持ったモデルに仕上がっているということです。

 ちなみにRSは「ロードセーリング」の頭文字で、帆走するようなゆとりある快適な走りを実現した歴代ホンダ車に付けられてきました。

 新型シビックRSは超高性能なタイプRとは一味違う「ちょうどいいスポーティさ」のクルマになりそうです。

※ ※ ※

 シビックRSプロトタイプが展示される大阪オートメッセ2024は、2月10日から12日まで、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される予定です。

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3件のコメント

  1. ベース車も6速ミッションじゃん。

  2. 下側のバンパーなのか、グリルなのか、フィットのRSもそうでしたけど、カッコ悪いですね。
    品の無いデザインだと思いますけど。行き詰まりんでしょうかね?

  3. 違う、こういうことじゃない…

    1tを切る車体
    5ナンバーサイズ
    不要な電子制御を取る
    要らない電子機器を減らす(パワステ、パワーウィンドウ、エアコンくらいでいい、ナビも要らない)
    もう半値くらいじゃないと日本市場は難しいかも。

    なぜEG6EK9DC2などが未だに人気なのか、考えたら分かる。

    価格も重量も何もかも付け過ぎ

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