ホンダ新型「スポーティハッチバック」実車展示! 高性能タイプの「RS」! ブラックボディがカッコイイ「シビック」に注目集まる
東京オートサロン2024で実車展示されたホンダ新型「シビックRS」が、ホンダのショールームでアンコール展示されました。ショールームでは、どのような反響があったのでしょうか。
ホンダ新型「シビックRS」アンコール展示!
カスタムカーイベント「東京オートサロン2024」のホンダブースに展示された新型「シビックRS」が、ホンダのショールーム「ホンダウエルカムプラザ青山」(東京都港区)でアンコール展示されました。
ショールームでは、どのような反響があったのでしょうか。
シビックシリーズは、1972年の発売以来、世界で累計約2700万台を販売しているグローバルモデルです。
現行モデルは2021年に誕生した11代目で、ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の考え方を深く掘り下げることで、親しみやすさと特別な存在感をあわせ持ち、乗る人全員が「爽快」になることのできるクルマが目指されています。
ボディサイズは、全長4530mm×全幅1800mm×全高1415mm。日本で販売されるシビックのボディタイプはハッチバックのみですが、タイやアメリカではセダンも展開されています。
そんなシビックの国内で販売されるハッチバックタイプに、スポーティモデルの「RS」グレードが追加されることが発表され、東京オートサロン2024ではそのプロトタイプが世界初公開されました。
一部情報も公開され、エクステリアではフロントバンパーなど、エアロパーツが変更されよりスポーティな印象になっているほか、各所にRSのバッジが配されます。
また、トランスミッションに6速MTを設定するとのこと。発売は今秋が予定されています。
公式発表では、価格などの詳細な情報は公開されておらず、続報が待たれます。
そんなオートサロンでも多くの注目を集めた新型シビックRSですが、ホンダのショールームで1月17日から26日まで実車がアンコール展示されました。
反響について、ショールームのスタッフは以下のように話します。
「東京オートサロンへ直接見に行けなかったというお客さまなど、結構多くの方が訪れていますね。
なかでも『シビックRS』は人気がある印象です」
実際に筆者(青田海)が平日の昼頃にギャラリーへ行くと、平日にもかかわらずスーツを着たサラリーマンや20代ほどの若い人が多く訪れていました。
なかでも新型シビックRSは、ショールーム中央のステージの一際目立つポジションに位置しています。
実車に乗り込むことはできないものの、フロントからリヤまでの外観をくまなくチェックする様子や、30〜40代の男性2人組はフロントの顔つきに意見する姿も。
シックなブラックカラーを身にまとった新型シビックRSの姿に、興味を示すユーザーの姿が多数見られ、注目度の高い一台であることがうかがえました。
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