ド派手顔! トヨタ「アルファード」実車展示! 超ビタビタエアロがスゴい! 迫力満点の後ろ姿も…反響は?

2024年1月12日から1月14日にかけて「東京オートサロン2024」が、千葉県の幕張メッセで開催されました。数多くのカスタムカーが展示されるなか、トヨタ「アルファード」のカスタム車両が注目を集めていました。

カスタムカー最優秀賞受賞のアルファード! いったいどんなクルマ?

 トヨタ「アルファード」といえば、いまや高級ミニバンの代名詞的存在です。
 
 そんな中、クリスタルアイのトヨタ「アルファード」をベースとしたカスタムカーが多くの注目を集めています。

存在感のある後ろ姿のトヨタ「アルファード」(画像提供:crystaleye)
存在感のある後ろ姿のトヨタ「アルファード」(画像提供:crystaleye)

 カスタムカーといえば、さまざまなクルマのパーツをオリジナルスタイルに変更しているのが魅力のひとつですが、近年ではLEDライトの技術の進化により、ランプ周りの自由度が高まっています。

 クリスタルアイが「東京オートサロン2024」で展示したアルファードも、そんなライトにこだわった1台で、ファイバー技術を駆使したモデルです。

 クリスタルアイのアルファードは、2023年6月にフルモデルチェンジした新型ではなく2015年に登場した先代(後期型)をベースとしています。

 カスタムの内容は、車高調整を行ったローダウン仕様のエアロパッケージを見に纏い、まさにオートサロンらしい一台となっています。

 特に、独自のテールランプ周りのインパクトの強さが注目を呼びました。

 クリスタルアイのファイバーLEDテールキットは、近年ではそのスタイリッシュさから主流ともなりつつあるテールランプが1本のライン上に点灯するライトを採用しています。

 クリスタルアイのアルファードは、テールレンズ周りを一周囲む太いライトバーと、テールランプが1本のライン上で点灯することから、後続車に向けて大きなインパクトを与えることが印象的です。

 また、ブレーキランプやウィンカー、バックランプなどの光量もパワーアップ。

 さらにウインカーは内側から外側へとライトが流れるシーケンシャルタイプが採用されており、周囲への視認性及び安全性の向上も両立します。

 加えて、フロントグリルは近年のトヨタ車で見受けられるハンマーヘッド型を彷彿とさせるものに変更。

 さらにエアロパーツを装着し、車高調整も行われ、21インチのワイドタイヤを装着するなど、威圧感のあるエクステリアも印象に残ります。

 そんなクリスタルアイのアルファードは、多くの注目を集め、ファンからも高い支持を得ていました。

 その結果、東京オートサロン2024の「東京国際カスタムカーコンテスト ミニバン/ワゴン部門」にて最優秀賞を受賞しています。

 そんな迫力満点のクリスタルアイのアルファードですが、どのような反響があったのでしょうか。

 クリスタルアイの担当者はアルファードに関して次のように話します。

「当社ではオートサロンに毎年出展していますが、アルファードのカスタムカーとして賞を受賞するのは2020年ぶりになります。

 今回のアルファードは今風のプリウスやクラウンのアイアンマスクをイメージしたフロントフェイスに大きな反響がありました。

『かっこいい』『うちのアルファードでもやりたい』などと声をいただきました。

 また、一文字のテールライトにも大きく反響があり、『リアの存在感がすごい』『車格に負けないデザイン性』など、リアにも注目される人が多くいました」

 なお、今回のアルファードのボディキットはオーナーの特注で作ったものであり、販売予定はないようです。

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