スズキ 新「エブリイ デッキバン」登場! 「ハイゼット」だけじゃなかった!? 「4人乗り軽トラ?」 激レア仕様が誕生したワケ

現在、軽自動車のデッキバンにはダイハツ「ハイゼット デッキバン」がありますが、スズキのデッキバンもあるようです。どのような仕様なのでしょうか。

メーカー純正なみのクオリティ!「謎のデッキバン」の正体は?

 背の高い荷物や汚れた荷物などの運搬に優れたクルマであるデッキバン。
 
 現在、軽自動車のデッキバンにはダイハツ「ハイゼット デッキバン」がありますが、スズキのデッキバンもあるようです。

一見普通のスズキ「エブリイ」だけど…(画像提供:株式会社トノックス)
一見普通のスズキ「エブリイ」だけど…(画像提供:株式会社トノックス)

 荷物の運搬をする目的のクルマは多数存在しますが、そのなかでも一部のクルマのみ展開されているのが「デッキバン」といえるでしょう。

 デッキバンとは、Cピラー以降のルーフを切り取り、オープンデッキにしたクルマです。

 ルーフがないことから、背の高い冷蔵庫を運ぶ家電業者やプロパンガスの運搬業者などから高い支持を得ています。

 ほかにも荷室と居住空間が分離されているので、釣りやサーフィンなどのアウトドアスポーツやペットの同乗など汚れを気にせずに載せれるメリットもあります。

 このようなデッキバンは、軽自動車ではダイハツの「ハイゼット」のみが選択肢にしかありませんでしたが、スズキ「エブリイ」をデッキバンに改造したクルマが登場しました。

 制作を担当したのは、特装車の製作やレストアをメインに展開する株式会社トノックスで過去に製作したレッカー車や消防車の経験を活かし、今回のエブリイ デッキバンを製作しました。

 エブリイはワゴンタイプの軽商用車で、現行モデルで6代目を誇るロングセラーモデルです。

 最大の特徴は荷室の広さで、荷室長は1920mm、荷室幅は1385mm、荷室高は1240mmで軽自動車のなかでもトップクラスを誇ります。

 その荷室の広さを活かして、近年では業務用以外にもキャンプや釣りなどのレジャーを目的に購入する人も増えてきました。

 今回のデッキバン仕様は、2010年式のエブリイをベースにCピラー以降のルーフをカットし、荷台を取り付けることで誕生しました。

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1件のコメント

  1. ダイハツがダメになったからハイゼット廃止で。

    スズキエブリイデッキバンにすれば良い。

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