トヨタ“ランクル風”の「GR軽トラ」!? リフトアップ&オーバーフェンダーの姿に反響は? ゴツ感モリモリ「アゲトラ」とは
軽トラックをランドクルーザーGRスポーツ風に変身させた「GR軽トラ」とも呼ぶべきカスタム軽トラが、かつて東京オートサロンに展示されていました。これに対しSNSではどのような反響が寄せられたのでしょうか。
まさかの「GR軽トラ」?
2024年1月に開催された東京オートサロン2024にも多くのカスタムカーが集結しましたが、過去には、軽トラックをトヨタ「ランドクルーザー」GRスポーツのように変身させたモデルが展示されていました。これに対しSNSでは、どのような反響が集まったのでしょうか。
2023年の東京オートサロン2023で披露されたのは、カースタイルの「AGETRA CRUISER(アゲトラクルーザー)」です。
カースタイルは、京都府を本拠地とするカスタムショップで、軽トラックやスズキ「ジムニー」、トヨタ「プリウス」、日産「NV200」、トヨタ「ランドクルーザー」など様々なクルマのアフターパーツを開発・販売しています。
そんなカースタイルが会場で披露したのは、「ハイゼットトラックジャンボ」をランドクルーザーGRスポーツ風に変身させた“GR軽トラ”とも呼ぶべきアゲトラクルーザーです。
このモデルは、ベースのハイゼットトラックジャンボを3インチ(約76mm)リフトアップし走破性を高めたほか、フロントは「CROSS CRUISERフェイスバンパー」と呼ばれるフロントフェイスの印象を一新させるボデイキットを装備。ブルバーも取り付けられ、タフ感を増しています。
サイドは、車幅を9mm拡張する前後オーバーフェンダーを装備。足元にはデイトナの14インチホイールとオフロードタイヤが組み合わされたほか、サイドステップも追加されています。
荷台を含むリアは、ラックボックスタワーバーを搭載し、本格的なオフロードを走行するピックアップトラックのような印象に変わっているほか、リアステップバンパーも備え付けられています。
アゲトラクルーザーは、各パーツでも、コンプリートカーとしても購入可能です。価格は、ハイゼットジャンボスタンダードベースで200万4600円、ハイゼットジャンボエクストラベースで208万7100円です。
このアゲトラクルーザーに対しSNSでは、「確かにゴツいな」「ちょっと欲しいかも」と興味を抱く投稿が。
また、「ランクル風っていうよりもハイラックス風じゃね?」「最近、カスタムした軽トラをよく見かけます」「もちろん四駆だよね?」といった声もありました。