トヨタ新型「最大・最上級“商用バン”」発表! 6速MT+ディーゼルもあり! 斬新顔の「プロエースマックス」2024年後半英に導入へ

2024年1月25日、トヨタの英国法人は、2024年内に展開予定の車種の導入計画を公開。この中には、トヨタプロフェッショナルシリーズの新型「プロエース マックス」も含まれます。

トヨタ「最大級商用バン」登場へ

 2024年1月25日、トヨタの英国法人は、2024年内に展開予定の車種の導入計画を明らかにしました。

 この中には、トヨタプロフェッショナルシリーズの新型「プロエース マックス」も含まれています。

デカイ! トヨタ新型「プロエースマックス」
デカイ! トヨタ新型「プロエースマックス」

 プロエースシリーズは、トヨタがヨーロッパで販売する商用バン群です。2013年に初代モデルが販売開始され、その後、2016年にはフルモデルチェンジを迎え2代目となり、2020年には新たに電動化された「プロエース EV」が発表されています。

 今回、英国登場が示唆された新型「プロエース マックス」は、そのプロエースシリーズの最大・最上位のバンです。

 商用車らしくホイールベースや全高などを用途に合わせて選ぶことができ、合計で6通りの組み合わせが実現可能です。

 ホイールベースは3450mmと4035mmの2種類、全長は5413mm、5998mm、6363mmの3種類、全高は2254mm、2524mm、2764mmの3種類となっています。

 これらの組み合わせにより、10立方メートルから17立方メートルまでの広々とした荷室を作ることができ、これはユーロパレット5個分を収納するのに十分な大きさでもあります。

 パワートレインは、最高出力271馬力・最大トルク410Nmのモーターを搭載するBEV(バッテリーEV)と最高出力110馬力から179馬力を発揮するディーゼルエンジンを搭載するディーゼルモデルの2種類を用意。

 ディーゼルモデルに組み合わされるトランスミッションは、6速MTもしくは8速ATが選べます。

 エクステリアは、フロントのデザインを一新しています。商用車ながら精巧な顔つきとなっており、トヨタのアイデンティティを強調しています。

 また、後部は大きな270度開閉ドアと四角い開口部により、荷物の快適な積み下ろしを実現しています。

 インテリアは、堅牢かつ快適なキャビンとなっており、フルデジタルディスプレイやナビゲーション内蔵のインフォテインメントシステム、ワイヤレスのApple CarPlayまたはAndroid Auto接続など、最新の車載機器が備わります。

 先進安全装備は、全モデルにToyota Safety Senseが標準搭載され、安全に業務を遂行できるように配慮されています。

 今回英国への導入は、2024年後半と明かされました。今後の展開に注目です。

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トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]
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トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 後席シートアレンジ
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 後席シートアレンジ
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 後席シート[写真は2017年11月一部改良モデルで最新モデルとは細部が異なります]
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 後席シートアレンジ
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 後席シートアレンジ
トヨタ ハイエースバン スーパーGL(標準ボディ・2WD ディーゼル車) 内装・インパネまわり[写真は2020年一部改良時のモデルで最新モデルとは細部が異なります]

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