トヨタ「ハイエース“極上おもてなし仕様”」実車登場! 超豪華“高級クラブ”内装に反響集まる 約600万円&10人乗りのLEGANCEミニバンとは
ジェイクラブが、トヨタ「ハイエース ファインテックツアラー」を“おもてなし仕様”にカスタムしたデモカーを東京オートサロン2024で展示しました。これに対しSNSではどのような反響があったのでしょうか。
「ハイエース ファインテックツアラー」を豪華仕様に
2024年1月、幕張メッセ(千葉市美浜区)で東京オートサロン2024が開催され、ジェイクラブはトヨタ「ハイエース ファインテックツアラー」をカスタムしたデモカーを会場に展示しました。SNSでは、どのような反響が寄せられているのでしょうか。
ジェイクラブは堺市を本拠地とするカーショップです。ハイエースパーツの開発・販売のほか、豪華に改造したハイエースを使ったレンタカー事業も手掛けています。
今回展示したのはトヨタ車体のビジネス送迎車「ハイエースファインテックツアラー」を豪華にアレンジしたLEGANCE(レガンス)ブランドのデモカーです。
ボディはブラックとロイヤルブロンズの2トーンカラーに変更するとともに、ワイドハーフスポイラーやサイドカバー、リアバンパーなどの外装パーツを追加し、ハイエースを“ド派手”かつラグジュアリーな印象に仕上げています。
スライドドアを開けると、足元はフワフワしたカーペットが広がります。シートには白いレザーを使用。さらに車内の各所にボトルやグラスを置けるスペースも設けられ、高級クラブのような空間です。
座席は4列10人で、2・3列目はスライドさせて位置を変えられます。運転席のすぐ後ろの天井には、ディスプレイが設置されています。
会場では隣りに、同じくハイエースをベースとしたLEGANCEのキャンパー仕様(CAMPER Style2)が展示されていましたが、スタッフによると、CAMPER Style2の「遊び」用途に対して、このファインテックツアラーのデモカーはラグジュアリー志向のクルマといいます。
大事な客を送迎するため乗り心地優先で豪華に仕上げた車両であり、「おもてなし」の要素を重視しているといいます。
SNSでは「天井高いのはいいね!」「パーティーしてみたい」といった感想のほか、「普通にアルファードで良くないか?」と、トヨタのミニバンを挙げる人もありました。
展示車は公道走行不可のデモカーですが、ほぼ同じ仕様のフルコンプリートカーは529万1000円から595万1000円(消費税込)で販売されています。また、レンタカーで借りることも可能です。
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