スズキ「ジムニー“6ドア”」初公開!? 目がバグる「超ワイドボディ仕様」! 2.5リッター V6エンジン搭載の「“2倍”ジムニー」とは

2024年1月12日から14日まで開催された「東京オートサロン2024」に訪れた多くの来場者の目をひいていた、日本自動車大学校(NATS)の巨大SUVは、一体どんなクルマなのでしょうか。担当者に話を聞きました。

見た目は「ジムニー」だけど中身は別のクルマ!?

 そして「よく考えてある!」と感心したのが、フロントの造形です。

 17年間生産された2代目ジムニーには膨大なバリエーションがありますが、いわゆる第4期モデルから表情が大きく変わっています。

 ジムニーJ1では、第4期モデルのグリルと灯火類を、まるごと車体幅の拡幅で生まれた空間にビルトイン。ハマーH1的なイメージを獲得しています。

めちゃワイド! 日本自動車大学校(NATS)が製作した「NATS JIMNY J1(ジムニーJ1)」
めちゃワイド! 日本自動車大学校(NATS)が製作した「NATS JIMNY J1(ジムニーJ1)」

 リアにもこだわりがあり、こちらもジムニーの横開きドアを2台分活用して観音開きを実現。

 幅を広げた純正バンパーも目を引きます。

 345/25/2R20という、大径・ワイドなタイヤとホイールが潜んでいますが、それすらも見えないほどに着地していますが、この驚異的な低さは、エアフォースジャパン製の「スーパーパフォーマンスキット」によるもの。走行時には8cmほど上昇するとのことです。

 さらに驚きなのが、見た目は完全にジムニーなのに、シャーシはジムニーの兄貴分であるミドルSUVのスズキ「エスクード」から流用しているという点。

 そのため、エンジンもエスクード用の2.5リッター V型6気筒を搭載しています。

 ホロ張りのためルーフは開口していますが、穴が開けられた補強フレームが何本か走っており、しかもそれを利用してサイクルキャリアを設置するなど、細かなところにも機能性とアイデアの両立が見られました。

※ ※ ※

 工業製品であり、乗る人の命をあずかる市販車を開発するためには、守るべき規制や制約条件がたくさんあります。

 だからこそ、それらを無視して「こんなクルマを作りたい!」という熱い情熱をビシビシ感じるクルマに、人の心は動かされ、感動するのかもしれません。

 ジムニーJ1を見ていた人の嬉しそうな笑顔が、それを証明していたと思います。

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Writer: 遠藤イヅル

1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター・ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持ち、コピックマーカーで描くアナログイラスト、実用車や商用車・中古車、知られざるクルマの記事を得意とする。

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スズキ ジムニー
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