700馬力超え!? 新型「2ドアFRスポーツカー」初公開!? 伝統のカクカクボディがカッコイイ! 新型「チャージャー」2024年内登場へ

ダッジは、2024年1月13日、2024年後半に市販を予定している新型「チャージャー デイトナ SRT」プロトタイプの一部画像を公式SNSで初公開しました。このモデルは、どのようなクルマなのでしょうか。

700馬力超え新型「カクカク2ドアクーペ」初チラ見せ

 ステランティスグループで、マッスルなイメージを持ち味とするアメリカンブランド「ダッジ」は2024年1月13日、同年後半に市販を予定している新型「チャージャー デイトナ SRT」プロトタイプの一部画像を公式SNSで初公開しました。

ついに市販版の姿見えた? 新型「チャージャー デイトナ SRT」プロトタイプ
ついに市販版の姿見えた? 新型「チャージャー デイトナ SRT」プロトタイプ

 チャージャーはダッジを代表するマッスルカー。映画「ワイルド・スピード」シリーズでも主人公の愛車としても有名です。

 現行モデルは4代目にあたり、最高出力797hp、最大トルク881Nmを発生する6.2リッターV8エンジンをフラッグシップ仕様の「ヘルキャット」に設定するなど、往年の魅力を受け継ぎ、根強い人気を誇っています。

 そんな大排気量エンジンのマッスルカーにもEV化の波が押し寄せています。

 シボレーは電気モーターとV8エンジンを組み合わせたコルベット初の電動4WDモデル「E-Ray」を発表、フルEVの市場投入も明言しています。

 また、フォードはSUVタイプのEV「マスタング マッハE」をすでに発売しています。

 今回、ダッジの公式SNSで公開された画像には、初代チャージャーを想わせる直線を多用したクラシックなデザインの新型車が写っています。

 横一文字の細いフロントグリルには「Fratzog(フラッツォーグ)」と呼ばれる三角形のロゴが備わり、2022年夏に世界初公開された「チャージャー デイトナ SRT コンセプト」のプロトタイプと思われます。

 チャージャー デイトナSRTコンセプトは、100%電力で駆動する「eマッスルカー」。400Vのシステムを搭載し、高性能バージョンの最高出力は670hpを発生します。

 また、ダッジはさらに強力な800Vのシステム投入を示唆。詳細は明らかにされていませんが、パワースペックでヘルキャットを上回るといいます。

 トランスミッションはエレクトロメカニカルシフトを備える「eRuptマルチスピード」で、ステアリングホイールに「パワーショットボタン」を配置し、ワンプッシュで素早い加速を実現。

 また、126dBのV8エキゾーストサウンドをジェネレーターで再現しています。発売は2024年後半の予定です。

【画像】超カッコイイ! これが新型「ダッジ チャージャー デイトナ SRT 」です!画像で見る(62枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー