ド迫力ワイドな日産「新型GT-R」初公開! 極太センターマフラー&巨大ウィング装備! ゴールデンな“新旧融合モデル”爆誕

様々な国産車のカスタマイズパーツを展開するクールジャパンは、日産「GT-R(R35型)」をベースにしたカスタムカーを「東京オートサロン2024」に出展しました。どのような特徴があるのでしょうか。

エレガントレーシーな「GT-Rデモカー」とは

 様々な国産車のカスタマイズパーツを展開するKUHL JAPAN(クールジャパン)は、2024年1月12日から幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2024」に日産「GT-R(R35型)」をベースにしたカスタムカー「GT-R 35R-2024EDITION WIDE BODY」を初展示しました。

 どのような特徴があるのでしょうか。

めちゃカッコイイ! KUHLが手掛けた新型「GT-R 35R-2024EDITION WIDE」
めちゃカッコイイ! KUHLが手掛けた新型「GT-R 35R-2024EDITION WIDE」

 クールジャパンは、今回「エレガント&レーシー」「新旧融合」コンセプトに掲げ、出展車両を製作。

 展示ブースには、シャンパンゴールドカラーに身を包んだ様々なモデルが実車展示されました。

 なかでもメインカーとなった1台が、GT-R 35R-2024EDITION WIDE BODYです。今回の出展について、クールジャパンの担当者は以下のように話します。

「メインカーであるGT-Rは、今回が実車初公開となります。

 展示してあるデモカーは公道走行不可車両ですが、公道走行可能な仕様にして販売しています。コンプリートカーとしても販売しており車検対応可能です。

 GT-Rはフロントを2024年仕様のデザインにしています。デモカーなので所々激しく攻めている箇所がありますが、販売の際はデザインが少し変わります」

 フロントは、GT-R2024年モデルをオマージュした新しさを感じさせるバンパーデザインが取り入れられているほか、レーシーなフェンダーカナードや、懐かしさを感じさせるBOX形状のディフューザーカナードを装着し、新旧融合を感じさせるスタイルに仕上がっています。

 また、フロントフェンダーは片側+30mmの控えめワイドサイズで、リアフェンダーも片側+30mmのサイズにとどめ、「純正フェンダーカットの必要ないワイドフェンダー」というテーマを具現化しているといいます。

 ほかにも、リヤ側では4本出しマフラーをセンターにレイアウトしているほか、2024モデル純正バックフォグをインストール。

 ホイールは新作ホイールだという「VERZ-KRONE04」を装着し、コンセプトであるエレガントレーシーや新旧融合のテーマを具現化するようなデザインとなっています。

※ ※ ※

 このほかクールジャパンのブースには、エレガントレーシー仕様なトヨタ「プリウス」や、スポーティ仕様の「ヴェルファイア」「アルファード」などのゴールドに統一された車両が勢ぞろいし、一際注目を集めていました。

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2件のコメント

  1. カッコイイのか? 飛ばしたらパーツもげて飛んでいきそう

  2. ギリ・チバラギマシンですね。昭和後期の派手なエアロパーツを彷彿とさせる出来栄えではないでしょうか。

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