ド迫力“Sクラス顔”の新型「超高級ミニバン」登場! 豪華すぎる「究極モデル」に反響多数! キング・オブ・ミニバン「新型Vクラス」独発売へ

メルセデス・ベンツは、大幅改良を施した高級ミニバン「Vクラス」を2024年1月中に発売するとドイツ本国で発表しました。このモデルについてSNSではどのような反響が寄せられたのでしょうか。

「Sクラス顔」の最強ミニバンに驚きの声!

 メルセデス・ベンツは大幅改良を施した大型高級ミニバン「Vクラス」の受注を2024年1月中に開始すると、ドイツ本国で発表しました。
 
 同時に、シリーズ最上級グレード「Vクラス EXCLUSIVE(以下、エクスクルーシブ仕様)」はデザイン面において他グレードと大きく差別化され、メルセデス・ベンツの最上級セダン「Sクラス」と共通のフロントマスクを採用。
 
 この新型Vクラスについて、SNSでは様々な反響が寄せられています。

ド迫力!「Sクラス顔」採用した新型ミニバン登場
ド迫力!「Sクラス顔」採用した新型ミニバン登場

 Vクラスは1996年に初代が登場した高級ミニバンで、日本では1998年から正規販売が開始。現行型は2014年に発表された3代目です。

 まもなく発売される新型Vクラスは、主にデザイン面と運転支援機能において大幅な刷新が図られました。

 とくに先述のエクスクルーシブ仕様は、存在感のある大型ラジエーターグリルとエレガントさをもつバンパーを装着し、力強いビジュアルを実現。

 また、このラジエーターグリルは全体がLEDライトストリップで囲まれ、夜間は光るラインによってグリルの輪郭を強調し、かつてない高級感を同車にもたらします。

 さらに特徴的な点として、Vクラスとしては初めてボンネット先端にメルセデス・ベンツを象徴するオーナメント(ボンネットマスコット)を採用。

 これは同ブランドの最高級セダン「Sクラス」と共通の権威あるデザインで、新型Vクラス エクスクルーシブ仕様に高貴さとステータス性を与えています。

 そのほか、リアバンパーからテールライト周辺のデザインも見直され、光ファイバーを組み込んだ新しいテールライトで新世代の高級感を演出。

 インテリアも刷新し、タッチ操作が可能な最大12.3インチのワイドスクリーンを採用したほか、車内の雰囲気を自在にカスタムできる64色のアンビエント照明も装備。また、Vクラスとして初となる電動パーキングブレーキも搭載しました。

 この新型Vクラス エクスクルーシブ仕様についてSNSでは、「新型Vクラス高級感あるね~」「やっぱりベンツはこのグリルとスリーポインテッドスターが似合う」「さすがメルセデス!ミニバンでもこの顔は違和感ない」など、新しいフロントマスクを驚きとともに高く評価するコメントが見られます。

 一方で、「さて先行するレクサス『LM』にどこまで迫れるかな」「高級感ならトヨタ『アルファード』も負けないでしょ」「高級ミニバンのカテゴリでは日本車は強いからね」と、国産高級ミニバンに軍配が上がると見る人も少なく無いようで、これは長年このカテゴリを開拓してきた実績や、日本のみならずアジア圏でも販売好調ゆえの自信でしょう。

 そのほか、「どこまで高級にしても元は商用バンなんだよな…」「ここまで仕上がると送迎車のトヨタ『グランエース』に近いものを感じる」「ミニバンに高級を求める感覚が自分には分からないや」といった、“高級車と言えばセダンタイプであるべき”と考える声もまだまだ存在し、高級ミニバンというカテゴリのさらなる発展と推移に注目です。

※ ※ ※

 新型Vクラスの日本導入については、現在のところ公式発表はありません。

 しかし日本市場はメルセデス・ベンツのブランド性やVクラスというモデル自体の人気が高く、そのため同車が今後導入される可能性は高いと見られており、今後の発表に期待が高まります。

【画像】「えっ…!」これが「Sクラス顔」の超豪華ミニバンです(43枚)

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