最強免許「フルビット免許証」が実在した!? 全「15種類」取得でいくら掛かる? 難しい免許のコンプリート方法とは

複数の免許があればあらゆる車両を運転できますが、すべての免許を制覇した「フルビット免許証」を取得するためには、一体どうすれば良いのでしょうか。

「フルビット免許証」は免許を取得する順番が重要!

 運転免許には普通免許や普通自動二輪免許などさまざまな種類があります。
 
 複数の免許があればあらゆる車両を運転できますが、すべての免許を制覇した「フルビット免許証」を取得するためには、一体どうすれば良いのでしょうか。

最強免許保持者こと「日本花子さん」が実在した?
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 普通自動車を運転するなら普通免許以上、大型バイクを運転するなら大型二輪免許というように、運転には車両に見合った免許が必要です。

 運転免許は公道を走行するための「第一種免許」と、バスやタクシーなど旅客業務をする際に必須の「第二種免許」に分類されます。

 さらに第一種免許には大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許、大型特殊免許、けん引免許、大型二輪免許、普通二輪免許、小型特殊免許、原付免許という10種類があります。

 加えて、第二種免許には大型免許、中型免許、普通免許、大型特殊免許、けん引免許の5種類があるため、運転免許は全部で15種類存在します。

 いずれかの運転免許を取得すると、運転免許証の中央下部にある「免許の種類」の欄に「普通」や「普自二(普通二輪免許)」のように記載されるほか、第二種免許の場合は「大二(大型第二種免許)」や「普二(普通第二種免許)」などと表示されます。

 また、第一種・第二種免許の両方でけん引免許を取得すると「引・引二」と同じ欄内に明記されます。

 そして、すべての運転免許を取得し「免許の種類」の欄がすべて埋まると「フルビット免許証」となり、滅多に見られない希少価値の高い免許証といわれます。

 では、このフルビット免許証をゲットするには、どのような方法をとれば良いのでしょうか。

 正攻法としては第一種免許の下位免許から順番に取得した後、第二種免許を下位免許から順番に取得する方法が挙げられます。

 具体的には原付免許、小型特殊免許、普通二輪免許、大型二輪免許、普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許、大型特殊免許、けん引免許、普通第二種免許、中型第二種免許、大型第二種免許、大型特殊第二種免許、けん引第二種免許という順番です。

 第二種免許を取得できるのは年齢が21歳以上で、第一種の大型免許や中型免許、普通免許などを取得してから通算3年以上経過している者といった決まりがあるため、必然的に第一種免許から取得していく必要があります。

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