全長3m級の斬新な「ミニ ケンメリ」実車初公開! 「小さなハッチバック」がスゴい… 意外な中身とは
小さなケンメリのこだわりはどこ?
また、カスタムを施した上で製作者がこだわっているポイントについて、同担当者は次のように話します。
「前後にケンメリの純正パーツを小さく加工し、取り付けています。また、最もこだわったのがボディラインです。
元々マイティボーイはボディラインがまっすぐで凹凸がないモデルで、ケンメリとボディラインの特徴が全く違いました。
そこで、サイドラインにFRPを使用したり、鉄板を成形したりしてケンメリのサーフラインを再現しました」

さらに、今後ほかのモデルでも同じようなカスタムをする予定があるかについて、同担当者は次のように話します。
「NATS自体が軽自動車でレーシングカーを再現するのが得意でよくやっているので、今後もそのような政策はしていくと思います」
※ ※ ※
このようにして、幻となっているケンメリレーシングが、実際より小さくなったちびメリとして復活しました。
なお東京オートサロン2024は、さまざまなカスタム車両などが展示され、23万73人の来場者が訪れたと言います。
Writer: Peacock Blue K.K.
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