トヨタ新型「FF最大・最上級セダン」発表! 約6年ぶり全面刷新で“斬新顔”がカッコイイ! トヨタ「新型カムリ」波に登場
トヨタのポーランド法人は2024年1月10日、新型「カムリ」の詳細を発表し、2024年第2四半期に発売すると明かしました。
11代目の新型カムリがポーランドにも投入
トヨタのポーランド法人は2024年1月10日、新型「カムリ」の詳細を発表しました。2024年第2四半期に発売予定です。
カムリはトヨタのミディアムサイズセダンで、1980年に登場しました。
当初は2ドアスペシャリティクーペ「セリカ」をベースにした4ドアセダンの派生車「セリカカムリ」としてデビューしましたが、1982年に登場した2代目からは独立したモデルとなっています。
以後、前輪駆動(FF)プラットフォームを採用し、国外のさまざま地域にも幅広く展開するなど、FFミディアムセダンの世界戦略車としてラインナップされています。
日本では、2017年登場の10代目モデルが2023年12月を持って生産を終了したものの、通算11代目となる(北米では9代目)新型が2023年11月に米国で世界初公開されました。
新型は北米トヨタのデザインスタジオであるCALTYが担当し、エレガントで洗練された個性を維持しながら、スポーティな要素を備えたモダンな外観を表現しました。
最大の変更点はフロントフェイスで、「プリウス」などにも用いられた最新の「ハンマーヘッド」をモチーフとしたデザインを採用。
長くとられたフロントとリアのオーバーハングと低くなったリアルーフラインがダイナミックな外観を与えるとともに、抑揚のあるサイドラインはリアエンブレム周辺で収束するようにデザインされています。
リアライトは新しい形状となり、トランクリッドの形状とともにフロントフェイスと共通したイメージとなっています。
インテリアは威厳と優雅さを、現代性と快適な雰囲気とを組み合わせたものだといい、直線基調のインパネや大画面のインフォテインメントディスプレイに加え、大型化された液晶メーターを装備するなど、先進感を高めています。
パワートレインは231馬力を発揮する2.5リッターエンジン+モーターを搭載。第5世代のハイブリッドユニットを採用することで、高効率化と低燃費化を図りました。
さらに、サスペンションの再設計によって走りの味をよりスポーティなものへと進化させました。
このほか、新型レーダーとカメラを搭載する最新の予防安全機能パッケージ「トヨタ セーフティ センス」には「Toyota T-MATE」を組み合わせており、検知精度の向上や先読み機能などが強化されました。
なお、価格やグレードラインナップなどは発売時期が近づくにつれて明かされるとみられます。
「超かっこいい」とあるからみたけど、どこがかっこいいのか理解できない…
全面刷新ではなく、ビックマイナーですよね。
ボディー自体は全く変わってないです。