スズキ新型「軽トラック」発売! 黒い「ド迫力顔」採用!? タフデザインの「大きいキャリイ」に販売店への反響は?
2023年12月13日にスズキは特別仕様車「スーパーキャリイ Xリミテッド」を発売しました。発売から約1か月経っていますが、どのような声が寄せられているのでしょうか。
大きいキャリイの黒仕様発売、反響は?
スズキの軽トラック「スーパーキャリイ」に特別仕様車「Xリミテッド」が設定され、2023年12月13日に発売されました。
オフロードテイストを盛り込んだ見た目ですが、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。
現行キャリイは2013年に発売された11代目となり、2018年にはキャビンを後方へ460mm拡大し室内空間を広くすることで、最大角度40度のシートリクライニング機構の採用やシートスライド量を180mmに増やすなど、ゆとりある運転姿勢を可能とした「スーパーキャリイ」が登場しました。
特徴として、頭上空間にゆとりをもたせたハイルーフ仕様とすることで頭上に荷物を収納できるオーバーヘッドシェルフを装備。
また座席後方には、荷物を置くスペースを確保するなど収納性を向上させながらキャビン下に空間を設けてキャリイと同等の荷台フロア長を実現しています。
そんなスーパーキャリイに設定された特別仕様車のXリミテッドは、上級グレード「X LEDヘッドランプ装着車」に専用のデカールを追加。
メッキ部分のフロントガーニッシュやフォグランプベゼル、LEDヘッドランプのエクステンションをブラック塗装に変更することで精悍な印象を付与しています。
その他には、ブラック材料着色のドアハンドルやドアミラー、ブラックメタリック塗装のホイールを採用するなど、ブラックなアクセントを所々に施しています。
発売されてから約1か月が経過しますが、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。
首都圏のスズキ販売店では「発売後にお問合せを多数いただきました。仕事以外にもアウトドアなどでも使えることもあり、法人以外に個人のお客様から具体的な仕様について聞かれます」と話しています。
関西圏のスズキ販売店では「釣りが趣味のお客様からは『普通の見た目より趣味には合うね』という声を頂いています。まだブラックデカールの傷つきやすさなどに関する問合せも頂いています」と話していました。
なおXリミテッドのボディカラーは 「モスグレーメタリック」「ブルーイッシュブラックパール3」「シルキーシルバーメタリック」「クールカーキパールメタリック」を用意。
前出の首都圏のスズキ販売店は「アウトドアが趣味のお客様からはカーキやモスグレーが好まれている」と話しています。
車両価格は151万3000円(5速MT・4WD)から161万2600円(4速AT・4WD)です。
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またスズキは2024年1月12日から14日に開催される「東京オートサロン2024」で「スーパーキャリイ マウンテントレイル」を実車公開します。
スーパーキャリイをベースにしたオフロードをタフに駆け抜けることができる強靭さとデザイン性を兼ね備えたコンセプトモデルにも注目です。
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