日産の「和製ハイパーカー」実車展示! 1億円超えの「GT-R“50”」! 斬新なゴールデンデザインの「激レアモデル」とは
クルマに関するサービスを手掛けるMR.HIROが、大阪モーターショーで、世界で50台しかない「GT-R50 byイタルデザイン」を展示しました。
生産台数わずか50台!超貴重な「GT-R50 by イタルデザイン」を展示!
2023年12月8日から11日に、大阪モーターショーが開催され、関西はもちろん、全国から様々な車両が集まりました。
その中でも特に貴重で高価な車両だったのが、MR.HIROが持ち込んだ「GT-R50 byイタルデザイン」。世界でたった50台しか生産されていないモデルです。
MR.HIROはレンタカーサービスや本格的なレーシングシミュレーター、その他手厚い洗車サービスといった、様々な事業を展開する会社です。本拠地は大阪市にあり、同社ブースには実際に貸し出しているというR32型「スカイライン GT-R」も展示していました。
そのMR.HIROのブースで、特に人気を集めていたのが「GT-R50 byイタルデザイン」です。
GT-R50 byイタルデザインは「GT-R NISMO」をベースに、イタリアの名門カロッツェリアであるイタルデザインが手を加えた特別なモデルです。生産台数はわずか50台。新車での購入価格は1億円超えという、すさまじいハイパーカーです。
基本的なデザインはGT-R NISMOを踏襲していますが、横長でシャープなLEDヘッドライトやゴールドで縁取られたフロントグリル、側面に「サムライブレード」と呼ばれるフロントフェンダーのエアアウトレットなどを追加し、ゴージャスに仕上げています。
スタッフに、本車両を購入した理由について尋ねると「まず会社として『この車が欲しい!』と思ったこと、また『多くの人にこの車両を見てもらいたい』と感じ、購入に踏み切りました」と語ってくれました。
今後の利用に関してはまだまだ検討中だそうですが、デモカーとして使用したいという気持ちは強く、2024年以降もイベントなどに持っていきたい、とのことでした。また、ナンバーも付ける予定で、今後もしかしたら公道を走行する姿を見られるかもしれません。